2021年前期のNHK連続ドラマ小説のタイトルとヒロインが発表されました。

 

タイトルは「おかえりモネ」!そしてヒロインを演じるのは清原果那さんです!!

 

2018年に放送されたNHKドラマ「透明なゆりかご」で初主演を務めてから2年。

 

NHKをはじめ民放ドラマにも数多く出演しており今注目の若手女優の一人となっています。

 

そこで今回は、NHK朝ドラ「おかえりモネ」のタイトルの意味や由来を調査。また原作があるのかどうか調査し調べていきたいと思います。

NHK朝ドラ【おかえりモネ】概要

 

「おかえりモネ」は2021年前期、第104作目のNHK朝ドラとして放送されることが決定しました!

物語の舞台となるのは宮城県気仙沼です!

 

清原果那さんは永浦百音(ながうらももね)という役を演じます。永浦百音は1995年に気仙沼で生まれました

 

嵐の夜に産気づいた母を島民が命懸けで船へと運び、無事生まれたのが百音です。百音はすくすくと成長します。

 

そんな中、やってくる「3.11」。百音の生まれ育った島は大きな被害を受けたのです。そのとき百音は島から離れていたため、何もできませんでした

 

そんな百音が気象予報士となり生まれ育った気仙沼に戻り故郷への貢献の道を模索していく…。

 

「おかえりモネ」はこのようなストーリーとなっています。

 

現時点ではまだ出演キャストは清原果那さん以外に発表されていません。一体誰が出演するのか、発表が待ち遠しいですね!

 

NHK朝ドラ【おかえりモネ】原作はあるの?脚本は?

 

第104作目となったNHK朝ドラ「おかえりモネ」に原作はありません!!脚本家・安達奈緒子さんのオリジナル脚本となります。

 

安達奈緒子さんは「おかえりモネ」の制作にあたりこのようにコメントしています。

 

朝ですし、やさしくて温かい物語を作りたいと思っています。

けれど舞台となる土地は、やさしさだけではどうすることもできない痛みを抱えていて、訪問者であるわたしがそれを真に理解することはできません。

他者の痛みは肉親でも友人でも恋人同士でも共有することはできない。

そんな現実をつきつけられたとき、「わからないから怖い」という言葉を聞きました。

自分の理解を超える現象、数秒後に変わってしまう未来、怖いです。

ですが人間は不器用ながら「わからないもの」とずっと向き合ってきて、その最たるものが『自然』だろうと考えたとき、描くべき物語が見えたように思いました。

気象予報はこの『自然』という完全掌握が不可能なものと向き合う仕事です。

コツコツと観測を続けデータを蓄積し、考え、最後は自分の身体でも感じることで、不確実な自然との共存の道を探ります。

誰かの痛みもそういうものではないかと考えました。

わからないことは怖い、けれど「あなたをわかりたい」と思い、努力し続けてさえいれば、わたしたちは笑顔を交わし共に生きていけるのではないか。

若い主人公と、その存在に芯の強さとしなやかさを感じる清原果耶さんに、願いを託します。

引用:https://www.nhk.or.jp/

 

安達奈緒子さんは清原果那さんが主演を演じたドラマ「透明なゆりかご(2018年)」「サギデカ(2019年)」の脚本を担当しており、今回で3回目のタッグとなります。

 

実は「おかえりモネ」はヒロインオーディションなしで清原果那さんに決定したと言います!

 

おそらくですが、脚本家である安達奈緒子さんが清原果那さんを猛プッシュしたのではないかなと。

 

清原果那さんはNHKドラマで主演を務めた実績もあります。NHK側も「清原果那さんなら文句なし!」となったんじゃないかなと思いました。

 

安達奈緒子さんは過去に以下の大ヒットドラマを手掛けてきた脚本家です。

・2011年 大切なことはすべて君が教えてくれた

・2012年 リッチマン、プアウーマン

・2019年 コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命−3rd season

・2019年 きのう何食べた?

・2019年 G線上のあなたと私

 

そのため「おかえりモネ」にも期待できます!加えて清原果那さんがヒロインとくれば…、もうおもしろいに決まってますよね!

NHK朝ドラ【おかえりモネ】タイトルの意味や由来は?

 

では最後に、NHK朝ドラ「おかえりモネ」のタイトルの意味や由来をみていきましょう。

 

おそらく多くの人が気になっているであろう”モネ”について。ドラマの主人公である永浦百音(ながうらももね)はあだ名をモネと言うそうです。

 

「おかえりモネ」の”モネ”は主人公のあだ名からきているとのこと。

 

そしてこの”おかえり”についてですが、先ほど「おかえりモネ」の概要のところで少し紹介しましたが、宮城県気仙沼で生まれ育った主人公はとある理由から気仙沼を離れ東京で暮らします

 

しかし、大人になったモネは宮城県気仙沼に帰郷。天気予報師として帰ってきたモネが地元に貢献する道を模索したストーリーになると。

 

おそらくこうしたストーリーから「おかえりモネ」というタイトルがつけられているのでしょう。

 

ちなみに朝ドラと言えば、実在した人物をモデルに描くことが多いことで知られています。

 

となれば「おかえりモネ」はオリジナル作品ではありながらもモデルとなった人物が居るのかも。

 

現時点ではモデルになった人物は不明です。もしかすると今後発表される可能性も…も!?

 

2021年前期の放送を控え、夏には撮影をスタートさせことでしょう。体調には気を付けて、素晴らしい作品を作り上げていってほしいものですね!

 

 

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