今Netflixで最も視聴率が高いと言われている、韓国の連続テレビドラマ「イカゲーム」生活に困窮する者が拉致され
集められた456人の人たちは、6種類のゲームを行い、敗者は有無を言わさず抹殺され、6個めのイカゲームで勝者が決まる。
どのゲームも韓国では子供の間でポピュラーなゲームばかりです。しかしイカゲームに限っては、危険性が指摘され、今は知らない人たちが多いと言われています。
イカゲームのタイトルの意味や由来は?
では今回は、大金を掛け過酷なゲームをする「イカゲーム」に注目してみます。
イカゲームの原作や脚本は?
イカゲームには原作はなく、40年ほど前に子供たちの間で流行したゲームがタイトルとなっています。
脚本を担当したのは、監督も務めている「ファン・ドンヒョク」さんです。アメリカのカリフォルニアで、本格的に映画を学び、
監督として映画を制作しています。日本で公開されている映画は少ないですが、「怪しい彼女」は沖縄の映画祭でも上映され
PEACE賞を受賞しているので、知っている方もいらっしゃるかと思います。監督自身が、イカゲームが流行った頃幼少期を過ごしているので、
このゲームのタイトルをつけた映画を制作したのかもしれません。
イカゲームのタイトルの意味や由来は?
なぜそのゲームのタイトルとなったのか?それは一般的にゲームには、ルールと言うものが存在します。
もちろんイカゲームにも基本的なルールは存在しますか、地域によりルールが異なったり、ルールを無視しても違反にはならないなど、
とても危険な遊びに発展していきました。そのため引っ張り合いで腕を脱臼したり、けが人が続出したため、
各地で遊びが禁止されたため、今の世代では知らない人々が多いです。このドラマは「デスマッチ」となっています。
イカゲームが一般的に遊ばれていれば、安全なゲームですが、徐々に激化していき、ついには禁止されるまで、
子供たちは熱中しました。そんな様子を「デスゲーム」に例えたのではないでしょうか。
現にゲームの内容は、最初は「だるまさんが転んだ」から徐々にゲームの内容が難しくなっていきます。
そしてもう一つ、イカゲームは2つに分かれてゲームを行います。お互いが敵と味方になり、相手を陣地から出すのが目的です。
ドラマのイカゲームについても、最初の簡単なゲームで、半分が排除される怖さがきわだっています。
そして、ゲームによってはチームになり、お互い排除し合う部分があります。それがイカゲームにも共通しているのでタイトルになったのかもしれません。
イカゲームの元ネタやモデルはいるの?
このドラマに元ネタやモデルがいるのでしょうか?変わったタイトルですよね。
イカゲームの元ネタやモデルは?
イカゲームの元ネタについては、1970年から1980年にかけて、韓国で大流行した子供の遊びです。
監督自身が1971年に生まれているので、ちょうど小学校の頃、大流行した時期に当たります。
そしてこのゲームの危険性も知っているはずです。そのため、ドラマの内容がどんどん過激になっていくことを
イカゲームに例えたのではないでしょうか。簡単なゲームから過酷なゲームに変化していき、最終的に勝者が1人残る。
元ネタは監督自身の幼少期の体験が、ドラマとなり、再び子供たちの間で今流行りだしているようです。
ただ、Netflixのため世界中で視聴することができます。国によっては子供が遊ぶこと、子供が視聴することを禁止している国もあります。
ツイッターの反応は?映画の感想は?
ちょっと遅れたけどイカゲーム見た
とんでもねぇドラマだ🙁
— そぅ/Soxux_ 🐰 (@Soxux_) November 4, 2021
鳥取から帰ってきました!
2泊の滞在中に今話題のイカゲームを観るためNetflixに加入。
デスゲーム系の映画とかドラマって大好きだけど、韓国版は初めてだったので楽しめました!
脚本も悪くはないんだけど、何より韓国人の演技力ってすごいな〜とそこに感動!#イカゲーム#YouTubeで企画撮ろw— 草場有輝(魔術師うぴ🎩) (@Kusaba0621) November 7, 2021
韓国ドラマまったく興味ない人なので、イカゲームってスプラトゥーンのことだと今の今まで思ってたんだけど、同志いません?いないか(´・ω・`)
— にゃーん (@ASHITAMA_NEKO) November 4, 2021
いちど見たらハマるドラマのようです。サバゲーなどが好きな人には向いているかもしれません。
私はもしかしたら最後の人と同じかもしれません。あのゲームもイカのような形をしたキャラクターがメインで、
2つのチームに分かれて、色を塗っていくと言うゲームですが、どことなく敵味方がいるところに関しては同じ!?なのでしょうか。
まとめ
・イカゲームのモデルは40年ほど前に流行った遊び
・脚本と監督を務めたのは「怪しい彼女」を制作したファン・ドンヒョク
・元ネタについては、監督自身が幼い頃にハマった遊びからではないでしょうか。
・Twitter上では、面白いと評判のドラマで、season2を期待する声も見られました。
タイトルが「イカゲーム」なので、子供が見ても大丈夫そうなドラマに思えますが、456人が最終的に1人になる。
いなくなった人たちは、排除=死を意味しているので、海外と同じように、子供が視聴することは避けたほうがいいかもしれません。