2023年10月6日からアニメ放送が開始される、【アンデッドアンラック】は戸塚慶文さん書下ろしのアニメになります。

「週刊少年ジャンプ」に連載されており、単行本としても現在18巻まで発売されております。正反対の

 

性質を持って生まれた2人の人間が出会ったのは、「死」を考えた時でした。今回はこのタイトルの意味などを考えていきます。

 

【アンデッドアンラック】タイトルの意味や由来は?元ネタやモデルは? 

では原作者から順にみていきます。

アンデッドアンラックの原作者は?

名前     戸塚慶文

生年月日   1989年8月5日

出身地    埼玉県

趣味     カードゲーム ストリートファイター

デビュー   2014年

デビュー作品 『宇宙観光シーアーク』(読み切り)

幼いころから「少年ジャンプ」のファンであり、高校生になってからは「オリジナル作品」を自ら事務所に持ち込んでいた。

そして、24歳の時に『宇宙観光シーアーク』にて第78回トレジャー新人漫画賞準入選をした。

 

読み切りとして「ジャンプNEXT!」に掲載され、デビューとなったが、それ以降自分の納得のいく作品ができず

悩んだ時期もあったが、その間も単発の読み切りが掲載されることはあった。その中に「アンデッド+アンラック」があり、

 

30歳にしてようやく、自分らしいスピード感あふれる作品が出来上がり、その読み切りが好評となり、

「アンデッドアンラック」として、『週刊少年ジャンプ』で2020年8号から正式に連載が決定した。

 

アンデッドアンラックの意味や由来は?

つぎは「アンデッドアンラック」の意味や由来について考えてみます。この物語の軸は2人の男女となっています。

主人公は8歳の時に、飛行機事故で両親を亡くし、それ以来引きこもりとなった少女風子となっています。

 

彼女には特殊な能力があり、触れる者を不運においやる。という謎の力があり、その力が働き

両親が乗車した飛行機は事故に遭い、両親を含め200人以上の犠牲者を出すこととなり、彼女は自分の力に

 

「恐怖」を覚え引きこもりとなってしまいました。もちろんその間「人に触れる」ことを避けてきたので、

初登場では美容室に行くことも叶わず、伸ばしっぱなしの長い髪で登場します。

 

そんな彼女は人に不運をもたらす人という意味で、「アンラック」と呼ばれるようになりました。

そして、彼女は誰とも触れ合えない世界から、消えたいと思い「自殺」を考えたのですが、

 

そこで年齢不詳、名前もわからない白髪の男性に会いました。彼は風子とは逆に「驚異の再生力」を持つ人間で、

人の傷をいやすことはもちろん、自分自身が戦いに敗れても、その後驚異的な再生力で体を治癒してしまうため、

 

「死ぬこと」ができず、彼の唯一の望みは、「最高の死を迎えたい」ということでした。そんな時に風子と会いました。

そして、彼は「不死」の力を持つものとして「アンデッド」と呼ばれていたので、風子は彼に『アンディ』という名前を与えました。

 

そんな二人が出会ったことで、謎の組織に追われることになり、死と再生を繰り返すループの世界へ入り込んでいくのです。

そんな「アンラック」と「アンデッド」のストーリーなので、タイトルとして採用されたと考えます。

 

元ネタやモデルはあるの?ツイッター(ポスト)の反応は? 

ではモデルについて考えてみましょう

元ネタやモデルはあるの?

「元ネタ」やモデルはいるのでしょうか!?先ほど「作者」について紹介した際に、このストーリーは

原作者の「戸塚慶文」が長年行き詰りながらも、やっと完成させた「アンデッド+アンラック」として世に誕生しました。

 

その「読み切り」が好評となり、連載決定後にタイトルが「アンデッドアンラック」として改題され、

正式に「少年ジャンプ」にて連載がスタートしました。数多くの漫画が存在する中で、「不運」から、

 

人との出会いにより、その人生を変えていくストーリーは多くあると思います。

しかし、出会った人物が「驚異的な生命の再生力を持つ」という人物。つまり自分と正反対の能力を持つ人物と出会う。

 

というのは、やはり「オリジナル」性を感じることができます。そして、組織に追われることで「死」と「生」を繰り返す

このスピード感もこの原作ならではのものでしょう。そのため、このアニメに関してモデルなどは正式には存在しないということです。

 

ツイッター(ポスト)の反応は?

こうして「ポスト」をみていくと、本当に多くの「ファンアニメ」が投稿されていることに驚きます。

そのくらいに、この風子とアンディの人柄が愛されている。ということですね。そして、この2人の絆は「愛」なのですね。

 

まとめ

・原作者は「戸塚慶文」さん。自身初の連載漫画となる

・アニメのタイトルは2人のニックネームからきている

・元ネタやモデルに関して考えると、「生」と「死」全く異なる人物が出会う作品はない

・ポストでは多くのファンアートがあり、多くのファンに愛されている作品

 

今回は2023年10月6日、アニメスタートの「アンデッドアンラック」の、原作者の経歴や、

タイトルの由来や意味などについて考えてみました。長年苦しみながらも、原作者が生み出した最高の作品ですね。

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