BSテレ東で土曜21:00からスタートするドラマ「サイレントヴォイス」、今回はこちらのドラマについて注目していきます。
今回注目するのは、ドラマの概要についてはもちろんですが、「サイレントヴォイス」という気になるタイトルについても注目していきます。
「サイレントヴォイス」というタイトルに込められた意味とは何なのでしょう。
ドラマ『サイレント・ヴォイス』とは?
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今回注目しているドラマ「サイレントヴォイス」についてですが、こちらはBSテレ東の土曜21時枠での放送が決定しています。
これまで、BSテレ東の21時枠はドラマではなかったそうです。しかし今回初めてこの枠にドラマが入るようになりました。
なぜ今までドラマ枠じゃなかった枠にドラマを持ってこようとしたのか…。真相は分かりませんが、新しい試みって勇気が必要だったろうな…なんて思います。
「サイレントヴォイス」の視聴率が良いと今後も土曜21時枠はドラマで定着するかもしれませんね。逆に視聴率が悪かったら…。
「サイレントヴォイス」に出演するキャストについてですが、現時点(9月13日)ではまだ主演の栗山千明さんしか情報が公開されていません。
栗山千明さんといえば、実力派女優の方ですよね。独特のオーラがあり、とても美しい。個人的に栗山千明さんの黒髪ロングヘアーが魅力的で大好きです。
主演の栗山千明さん以外のキャストについてですが、今後情報が公開されることと思います。9月下旬には情報が公開されるのではと思います。
どのようなキャスト陣でドラマが放送されるのか楽しみにしていましょう。ではここで、「サイレントヴォイス」のあらすじについて紹介していきます。
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警視庁にある特別取調室ではある事件の容疑者が取り調べを受けていた。質問を突き付けてくるのは、巻き髪に派手な服とても刑事には見えない風貌の取調官だった。
ベテラン刑事たちが束になっても自白しない手強い容疑者に、泣く子も黙る閻魔さまこと楯岡絵麻(栗山千明)が担当し自供させるよう仕向けて行く。
楯岡絵麻には他の人にはないある特殊な能力を持っていた。その特殊な能力とは、嘘を見破ることができるというものであった。その特殊な能力で、犯人を自供へと導いていくのである。
ドラマでは毎回さまざまな難事件が起こり、楯岡絵麻はさまざまな容疑者の嘘を見破っていく。
「サイレントヴォイス」はこのようなストーリーとなっています。栗山千明が女性刑事(取調官?)役とは、きっと素敵な女性を演じてくれることでしょう。
「サイレントヴォイス」はオリジナル作品ではなく、原作のある作品です。
原作は「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」で、ミステリー作家として知られる佐藤青南さんのデビュー作となります。
サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫) [ 佐藤青南 ]
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なんと2010年の「このミステリーがすごい!大賞」の優秀賞を受賞したんだとか。
こうした賞を獲得したミステリー小説は間違いなく面白いので、実写ドラマ化も期待していいのではないでしょうか。
タイトルに隠された意味とは?特殊能力とは何?
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栗山千明さん演じる楯岡絵麻の特殊能力についてまずは見ていきましょう。
嘘を見破ることができる特殊能力についてですが、人は大脳新皮質によって言葉で嘘をつきます。しかし嘘をつくほんの一瞬(0.2秒)だけ現れる、その人固有の小さなマイクロジェスチャーがあるんだとか。
特殊能力とは、そのほんの一瞬を見破ることができる能力のこととなります。
マイクロジェスチャーは無意識なので、それをしないようにというのは無理な話。特殊能力でマイクロジェスチャーが分かれば、楯岡絵麻の前で嘘はつけません。
嘘を見破る特殊能力を持っているなんて、取調官として最高の能力ですよね。
タイトルである「サイレントヴォイス」ですがサイレントとは無音、ヴォイスとは声という意味がありますので、直訳すると聞こえない声、つまりマイクロジェスチャーのことなのでしょう。
無意識にとる仕草や行動、まばたきや視線やクセみたいなものなのでしょうか。
私達も、知らず知らずのうちに出ているのかもしれません・・・メンタリストみたいな人ならわかるのかな?
つまり、楯岡絵麻の特殊能力のことをタイトルで表しているのでしょう。
タイトルに隠された意味…、隠れてないですが(笑)このような意味だと筆者は考えます。
http://memento79.net/silencast-14812
https://dramania1.com/silent-voice
http://www.tvlife.jp/entame/187125
http://www.bs-j.co.jp/official/silentvoice/