毎回大物作品が多い、TBSの日曜劇場ですが、7月から堺雅人さん主演で始まった「VIVANT」は、
主役級の俳優をそろえてスタートしました。130億円の「ご送金」をしたのは、「バルカ共和国」
乃木ははるか遠い「バルカ共和国」へお金を取り戻しに行くも、すでにお金はなかった・・・。今回はタイトルの意味に迫ります。
【VIVANT】タイトルの意味や由来は?元ネタやモデルはあるの?
タイトルの意味や原作は何でしょうか!?
タイトルの意味や由来は?
「VIVANT」は開始まで何も語られなかったので、視聴者はタイトルと主演しか知りませんでした。
「VIVANT」とは、フランス語で『生きている・生命がある』という意味になります。
この「ご送金」が招いた出来事で、乃木は「バルカ共和国」で様々なことに巻き込まれていきます。
そして、目の前にいるのは敵か味方か・・・。130億円を狙う者たちから、乃木は守らなくてはいけない。
そして、全額回収をしなくてはいけないのです。しかし、現地に着いた時にはすでに130億円はダイヤに換金されていました。
それでも回収しなくては、会社に大きな損害が出てしまいます。この原作として正式に発表されていませんが、
「半沢直樹」を担当した、TBSの凄腕ディレクター福沢克雄さんが原作を担当しています。
他にもTBSの「上席役員待遇のエキスパート職」という肩書を持つので、ヒット作品が多数あります。
近年の作品
- 下町ロケット(2015年・2018年)
- 陸王(2017年)
- ブラックペアン(2018年)
- ノーサイド・ゲーム(2019年)
- ドラゴン桜 第2シリーズ(2021年)
どれも話題になったドラマばかりです。
原作や脚本について
原作は福沢克雄さんですが、脚本は4人の方が担当されています。
八津弘幸
- 下町ロケット
- 家政夫のミタゾノ
- LEADERS リーダーズII
- 小さな巨人
李正美
- 七つの会議
- 祈りの幕が下りるとき
宮本勇人
- 高嶺のハナさん
- DCU~手錠を持ったダイバー~
- 高嶺のハナさん2
山本奈奈
- 危険なビーナス
- ドラゴン桜
- プロミスシンデレラ
- 監察医 朝顔2022スペシャル
どの脚本家も代表作は、誰もが知っている。名前を聞いたことあるタイトルばかりですね。
元ネタやモデルはあるの?ツイッターの反応は?
ではモデルとなる出来事はあったのでしょうか!?
元ネタやモデルはあるの?
登場するのは、乃木が務める「丸菱商事」、そしてご送金先となる「GFL社」、乃木を守るために、
「警視庁公安部」そして、現地で医療に従事している「WHI」、バルカ共和国のテロ組織。
と様々な機関が絡み合い、130億円をめぐるバトルが始まるのです。特に元になった「モデル」の存在などは明らかにされていませんが、
撮影は2か月以上かけて、モンゴルで行われ、架空の「バルカ共和国」を作り上げています。
そして、バルカ共和国と丸菱商事の関係は、「太陽エネルギー開発」ということです。一般的に世界の中で
存在しそうな組織があり、このドラマは成り立っているようですね。
ツイッターの反応は?
何台も車がぶっ壊れるドラマなんか今の時代見たことねぇ…!!
しかも日本車()
凄すぎでしょww#VIVANT pic.twitter.com/xBWvt4RPmK— 美魚(みお) (@usarmy_mio) July 16, 2023
VIVANT、久々にドラマで興奮した
日本の名優たちの中で、モンゴルの俳優さんたちも素晴らしく
特にドラム、最高でした!と、見終わった後、ドラムが
あの富栄関と知って2度目の感動日本語バリバリなのに(笑)
道理で馬も上手くて体格あるのに飛べるわけだ#VIVANT pic.twitter.com/3WfUJMILxF
— のんのん (@jan_december17) July 16, 2023
羊と山羊のシーンは2組の遊牧民の方にご協力頂き合計3000匹以上の羊と山羊の撮影に🎥CGの合成はありません🙅♂️
大切な家畜なので2組が混ざらないようにするのと土煙が上がりすぎないよう地面に水を撒いたり工夫して撮影しました。はぐれたヤギを抱いて水あげてたら寝ました…🐏🐐#VIVANT #VIVANTep1 pic.twitter.com/IqZZ76vBms— やんぴ (@ist_yohei) July 17, 2023
様々なシーンがありますが、CGではなくすべて実在している。というのもスケールが大きいですね。
まとめ
・「VIVANT」はフランス語で『生きる』という意味
・原作を担当したのは「半沢直樹」のディレクター福沢克雄さん
・脚本は4名が担当し、TBSでも過去作品が話題になっている
・撮影はモンゴルだが、モデルは明らかにされていない
・Twitterでは稀に見るよい作品だともりあがっている
「VIVANT」はトップに写る俳優だけでも豪華ですが、その他にも主役級の俳優が名を連ねています。
今後出演予定としていますが、どのように乃木がお金を回収していくのか、今後が楽しみですね。