飯豊まりえさん主演で始まった刑事ドラマですが、今までの刑事ドラマと一風変わった様相を呈しています。
通常の事情聴取ではなく、朱梨が部屋に入り、被疑者に話しかけると、クレヨンを手に取り、様々な模様を書き出すのです。
訳アリで、警視庁から来たと思われていた、風早は「東神奈川署」の「強行班係」を監視する役目を持っていました。
【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】タイトルの意味や由来は?
/#オクトー 取り調べシーンの
裏側をチラ見せ㊙️
\シーンを撮り始める前に、俳優部を含む各部署のスタッフが集まって動きを確認していく「段取り」中の様子です✍️
第1話TVer配信中https://t.co/OLaJ1fTo0m
第2話
7月14日(木)よる11:59✨#飯豊まりえ #浅香航大 pic.twitter.com/rglDYq55Kw— 【第1話TVer配信中】オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜【次回7月14日(木)】 (@8octo_ytv) July 9, 2022
【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】原作や脚本家は?
このドラマに原作はありません。脚本家のオリジナルとなります。担当するのは、三浦駿斗さんと、
橋本夏さんのお二人です。
三浦駿斗さんは今までも刑事モノや推理モノを担当している脚本家さんです。
- 99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE (2021年)
- 執事 西園寺の名推理2 (2019年)
- スキャンダル専門弁護士 QUEEN (2019年)
- 沈黙法廷 (2017年)
- 警視庁いきもの係 (2017年)
こうしてみると、「得意分野」のように見えますね。そこにどうオリジナル色を入れてくるのか楽しみです。
橋本夏さんは逆にまだデビューして間もない脚本家さんです。
- 恋に無駄口(2022年)
- ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○(2022年)
- 守護霊の田中さん [ラジオドラマ](2000年)
「ゴシップ」が今回の脚本の役に立ちそうですね。人の心が理解できない編集者を描いた「ゴシップ」と
真逆の、人の心が「色で見えてしまう」刑事。どう映像化されるのか楽しみです。
【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】タイトルの意味や由来は?
「オクトー」はドラマ内で、風早が朱梨を追って病院へ行ったとき、朱梨の担当医に説明を受けていましたね。
ロバート・プルチックはアメリカの心理学者ですが、彼が1980年に提唱したのが「オクトー」です。
人の感情は原色の「赤・青・黄」が混ぜ合わさり出来ており、多種多様な感情を生み出しています。
感情の基本は「喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待」の8つ。この8つのラテン語が「オクトー」と言います。
1話でも朱梨が、少女から「期待」の感情しか読み取れずに、混乱していましたね。でも、再度逮捕された彼女からは、「後悔」が見えていました。
【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】元ネタやモデルはいるの?
#オクトー 第1話ご覧いただきありがとうございました✨
ぜひぜひご感想もお待ちしています✍️そして早速 #TVer 配信もスタート
ご視聴はこちらhttps://t.co/OLaJ1fTo0m第2話は7月14日(木)よる11時59分 pic.twitter.com/GzMfKK1V58
— 【第1話TVer配信中】オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜【次回7月14日(木)】 (@8octo_ytv) July 7, 2022
人と目が合うと、その人の感情の「色が見えてしまう」そんなモデルはいるのでしょうか!?
【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】元ネタやモデルは?
アメリカの心理学者ブルチックが提唱したのは、人には8つの感情があり、それぞれがまじりあい、無限の色を生み出していることでした。
これを、「感情の輪」と呼び、隣り合う色と共鳴する場合もあれば、一つ置いて2つ目の色とまじりあうこともあります。
そして、それぞれの感情は「喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待」から色づくづくられていますが、
その感情は正反対を示しているのです。
・喜び⇔悲しみ
・信頼⇔嫌悪
・恐れ⇔怒り
・驚き⇔期待
時としてこの色も、正反対でまじりあうことがあるのです。ただプルチックが提唱したのは、感情の色の輪であり、
その色が目に見える。ということは言っていません。そのため、ドラマオリジナルの設定のようです。
朱梨が時々思い出す、人に取り囲まれた車に乗り込み、目をふさぐシーンと、病室で感情を表さない姉。
それは朱梨が「感情が見える」ようになったきっかけだったのかもしれません。
#オクトー|捜査 13
〖 感情の輪 〗
-1980年に心理学者ロバート・プルチックが提唱
-あらゆる感情は8つの基本感情から成り色の混ざり合いのように基本感情が混ざることで様々な感情が生まれる
-精神科医・甲本(#臼田あさ美)によると心野朱梨(#飯豊まりえ)の能力もこのモデルで説明できる pic.twitter.com/5x5zwLunah
— 【第1話TVer配信中】オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜【次回7月14日(木)】 (@8octo_ytv) July 7, 2022
ツイッターの反応は?
夏ドラマが始まり出して嬉しい、オクトーも新しい感じで面白い
— ゆでたまご (@qi5_zc) July 9, 2022
オクトーめちゃくちゃおもろいけど人の見開いた目のアップを見るのが怖くて苦手だからリピートするか迷う悔しすぎるぞ
— トト (@toto_k5) July 8, 2022
そうだ、木曜深夜の飯豊まりえちゃんのドラマ「オクトー」面白かった 雰囲気が好きなやつ…感情が色で見えるとかそういうの大好き…今後の展開がめちゃくちゃ楽しみだし、まりえちゃんと浅香くんのバディも良き…山中崇さんもいるし(絶対なんかある)キャストが絶妙に良き…あとまりえちゃん目が綺麗…
— しろ (@shirorororo_111) July 8, 2022
刑事ドラマには「定番」と言われるものが存在します。それは「season〇」まで続くような、定番中の定番ですが、
その中で、どうやって「異色の刑事ドラマ」を作り出し、注目されるか!?まさに「オクトー」はそんなドラマになると思います。
まとめ
・「オクトー」に原作はない。2人の脚本家のオリジナル作品
・「オクトー」はアメリカの心理学者プルチックが提唱した「感情の輪」がもとになっている
・モデルとしては存在しないが、プルチックの感情の輪が見えたら面白いだろうという着眼点!?
・Twitterではいままでにない、形のドラマに期待をしている
人の目を見ると「色が見えすぎて疲れてしまう」、朱梨は足での調査は苦手ですが、対象者が一人になれば、
その人の目に注目して、どの質問の時に、どの色がどんなふうに散らばっていったのか!?を絵にしています。
そして、それが「検挙数ナンバー1」に輝く秘密でもあるのです。風早が朱梨をどのように理解していくのか楽しみですね。