小説家乙一として知られている、安達寛高による完全新作ストーリーを元に、ファイナルファンタジーシリーズで知られる、

現代美術の天野喜孝がキャラクターデザインを手がけた「エクセプション」がNetflixのアニメシリーズで配信されています。

 

不気味な異性物が恐怖をもたらすこのストーリーについて、構想の元となることはあったのでしょうか!?

 

【エクセプション】原作や脚本は?元ネタやモデルは?

ではこのストーリーの構想の元となったのは何なのか考えてみます。

 

原作や脚本は?

原作・脚本共に小説家として「乙一」として、知られている安達寛高さんです。「夏と花火と私の死体」で、

1996年に「第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞」でデビューしたのち、ミステリーを中心にライトノベルで活躍しています。

 

プロフィール

名前 安達寛高(あだちひろたか)

生年月日 1978年10月21日

出身地 福岡県

出身校 豊橋技術科学大学工学部

職業 小説家

ジャンル ライトノベル 推理小説 ホラー小説 恋愛小説

デビュー 1996年

元ネタやモデルは?

アニメのタイトルとなっている「exception(エクセプション)」には一体どういう意味があるのでしょうか!?

「除外」「異議申し立て」など、常識から外れたことに対する、事柄につかわれる言葉のようです。

 

内容的にも、ずっと先の未来人類が地球を追われて、銀河系への移住を余儀なくされて行くのですが、

先遣隊の宇宙船から3Dプリンターでメンバーが次々に出力されていき、その時思わぬ事故で

 

1人が致命的エラーを持ったまま、出力されてしまい、それが原因で先遣隊は予測不可能な事態に陥る

というところから、この「exception」というのは、3Dプリンターから致命的なエラーで出力された一人のことかもしれません。

 

【エクセプション】タイトルの意味や由来は?ツイッターの反応は?

【エクセプション】タイトルの意味や由来は?

「エクセプション」=「除外」

それは、3Dプリンターから、次から次へと出力される先遣隊たち。しかし、一人だけ致命的なエラーを持った先遣隊が生まれた。

 

しかし、そのことにより正しい出力の「先遣隊」は予測不可能な事態に、次々に直面していく、スペースホラーとなっている。

地球以外の銀河系という、通常ではない世界で、たった一つの致命的なエラーを抱えた先遣隊が、仲間たちを恐怖に陥れていく。

 

ツイッターの反応は?

2022年10月13日から、全世界配信開始のため、まだTwitterでの反応はありませんが、「面白そう」と期待する声はあります。

音楽を坂本龍一さんが担当することでも、期待が高まるこのアニメ。ぜひご覧ください。

 

まとめ

・原作/脚本はライトノベルを中心に活躍している、安達寛高さん

・完全オリジナルのため、元になる物語はない

・エクセプションは除外を意味しており、致命的なエラーを持った先遣隊を表している!?

・Twitterの声は、まだアニメ配信前なので「期待」という程度でとまっている。

 

とにかく、原作者から、キャラクターデザイン、そして音楽、すべてが素晴らしいスタッフで贈る「エクセプション」

ホラー好きならきっと面白いはず!!しかも、3Dプリンターで人が作られていき、その過程で起きたことで、

 

通常の先遣隊となるはずの人々は、得体の知れない恐怖に立ち向かっていかなければならなくなった。とう近い未来ありそうなことなのかもしれません

 

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