2024年7月から主にアニメ配信サイトにて、順次公開される「エグミレガシー」ですが、こちらの原作は、
このアニメ内でも声優を務めている、江口拓也さんオリジナルキャラクターであり、カードゲームが原型となっています。
今回は原作者やタイトルの意味などについて調べていきます。
エグミレガシーのタイトルの意味や由来は?
江口さん変なスタンプ送ってくるのやめてください pic.twitter.com/JZ6kBqYrdY
— 神尾晋一郎 (@s_kamio113) June 24, 2024
さっそくオリジナルLINEスタンプなどで盛り上がってますね。
【エグミレガシー】原作者について
原作者について、冒頭でもご紹介したように、声優の江口拓也さんが生み出したオリジナルキャラクターですが、
元々は「カードゲーム」として親しまれていましたが、「貝社員」を手掛けたモリ・マサさんによってアニメ化されました。
原作者紹介
・名前・・・・・・・江口拓也
・生年月日・・・・・1987年5月22日
・出身地・・・・・・茨城県出身
・血液型・・・・・・B型
・身長・・・・・・・189cm
・職業・・・・・・・声優・歌手
・事務所・・・・・・81プロデュース
2007年に日本工学院専門学校に通いながら、「第1回81オーディション」に合格したため、平行して養成所に通う。
声優に興味を持ったのは、高校2年生の時。深夜の勉強をラジオを聞きながら行っていたが、
その時に小野坂昌也さんのラジオに面白さを感じ、「声優」という職業に興味を持ち始める。
それと同時に「おねがい☆ツインズ」に熱中したことや、父が「クレヨンしんちゃん」を気に入っており、
夜7時は家族でアニメを楽しんでいたことも、声優への興味をさらに加速させた。
そして、2008年に『真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝』にて声優デビューを果たすことになった。
2011年には木村良平、代永翼らと共に音楽ユニット「Trignal」を結成し音楽活動を開始する。
2012年には「第6回声優アワード新人男優賞」を受賞することになり、同年12月には「Trignal」にて、
Kiramuneよりミニアルバム『PARTY』でCDデビューを果たす。その後も2017年には舞台デビューもしている。
代表作
・東のエデン
・イナズマイレブンGO
・織田信奈の野望
・魔界王子 devils and realist
・Re:ゼロから始める異世界生活
・Caribadix
・美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
・あんさんぶるスターズ!
原作者紹介
原作者として江口拓也さんをご紹介しましたが、監督のモリ・マサさんが「エグミレガシー」の世界観を作り上げているので、
こちらでも「原作者」としてご紹介させていただきます。
・名前・・・・・・・モリ・マサ
・生年月日・・・・・1987年
・出身地・・・・・・千葉県
・職業・・・・・・・アニメ監督
・事務所・・・・・・スタジオアウトリガー
代表作
・貝社員
・猫ジョッキー
・カメの甲羅はあばら骨
【エグミレガシー】タイトルの意味や由来は?
「エグミレガシー」は海の中にポツンと浮かぶ、「エグー島」を舞台に様々な出来事が起こります。
この原作となったのが、江口拓也さんが手がけたカードゲーム「EGUMI LEGACY」が元になっています。
最初に江口さんが手がけた作品として、名字から「EGUMI」という名前が付いたと推測できます。
「レガシー」は英語で【遺産】という意味になりますが、この「エグー島」である事件が起きます。
それは村人の唯一の娯楽である、歌姫「エンドオブザワールド失踪事件」です。このことで、
村人たちは互いに「疑心暗鬼」になりますが、それが「ペロペロ大戦争」に発展しますが、
その先に待ち受けていたのは、エンドオブザワールドが持つ謎と、【伝説の遺産】なのです。
つまり、このストーリーが行きつく先に【遺産】=レガシーが隠されているのです。
そのため、このアニメのタイトルの意味としては、江口さんが作り上げた「エグミー」というキャラクター達と、
このアニメの最終的に待ち受ける遺産=レガシーが由来となり、2つを合わせて「エグミレガシー」というタイトルが誕生したと考えられます。
【エグミレガシー】元ネタやモデルはいるの?
ではこのキャラクターに元ネタはあるのでしょうか!?
【エグミレガシー】元ネタやモデルは?
「エグミレガシー」は江口拓也さんが手がけた、カードゲーム「EGUMI LEGACY」が元になっています。
このゲームは人気声優とコラボ企画を発信する「TAKALAKA」とのタッグにより、現実化されましたが、
世界観とキャラクターは江口さん本人が考えています。カードゲームのプレイヤーは「探索者」となって、
文明崩壊前の「エグミレガシー」を探す冒険をする。というのが本来の趣旨になります。そのため、
アニメ化するにあたり、この世界観を大切にしたうえで、モリ・マサさんが脚本を担当し、
さらに立体的な「世界観」を作り上げたと考えられます。「村人」や主要となる3キャラクター以外は、
独特な形をしていたり、本来キャラクターとして成り立つことがないものまで、「キャラクター」として成立しています。
それは江口さんが考え出したことであり、脚本から作り上げられた世界で、元ネタはなく、オリジナル作品と言ってもよいでしょう。
しかし、カードゲームとして考えると、プレイヤーが「冒険者」となって探索する物語は探せばありそうですが、
この「独創的なキャラクター」については、江口さんならではの美的センスで成り立っています。
ツイッター(X)の反応は?
エグミレガシーのスタンプ買っちゃった
なんかすごいね pic.twitter.com/OUZoERsRBc— 魅架∞ (@tihwrm_trispa8) June 29, 2024
エグミレガシーのスタンプで謎のやり取りするのおもろすぎw#エグミレガシー #エグミ伝説 pic.twitter.com/N0NzyTu3lO
— mazemaze (@mazemazera1) June 24, 2024
乾杯前のマナー講座で1缶飲み終わっちゃった #エグミレガシー pic.twitter.com/lQZJFQFaE7
— (@_pyon187xx) June 23, 2024
配信前から関連動画が公開されていたり、LINEスタンプが発売されたことで、すでに大きな話題になっていますね。
最近はLINEスタンプも組み合わせて送ることができるので、なかなか面白いスタンプが送信されているようです。
まとめ
・原作者は声優の江口拓也さん
・タイトルの由来は原作者江口さんの名字と、カードゲームが遺産=レガシーを探すことからきている
・元ネタはなく江口さん完全オリジナルキャラクター
・SNSではすでにスタンプが発売されていることから、なかなか面白いやり取りがされている
今回は、2024年7月から配信がスタートする「エグミレガシー」について調べてみました。
原作はカードゲームからきており、そのカードゲームを考案したのは声優の江口拓也さんでした。
そしてより独特の世界観を、アニメとして作り上げたのは脚本を担当したモリ・マサさんでした。