
2020年にアメリカで制作された戦争映画「OUTPOST」タリバンとの戦いをメインに描いていますが、
その戦いの中で、食料など生きていくうえで必要な物資を届ける場所がありました。そして、その場所を守る兵士たち。
しかし、それは3方向を山に囲まれ、敵からは彼らの様子がよく見えますが、彼らからは敵が見えない危険な場所に位置していました。
映画【アウトポスト】タイトルの意味や由来は?元ネタやモデルは?
軍研的見所紹介⑦【映画『アウトポスト』】
背中に見えるのは使い捨て式無反動砲「AT4」。口径が84㎜(エイティフォー)なので中学生生レベルの駄洒落で付けられた名前です。
アフガン戦争実録モノ『アウトポスト』は公開中!©OUTPOST PRODUNTIONS,INC2020 pic.twitter.com/vHE0T9tbAP— 月刊軍事研究 (@gunken_jmr) March 17, 2021
ではこの映画の元ネタになった話はあるのでしょうか!?
タイトルの意味や由来は?
タイトルの「OUTPOST」は訳すと、『前哨』となります。つまり危険な場所の最前線という意味です。
この映画では「キーティング前哨基地」が舞台となっています。それはパキスタンとアフガニスタンを結ぶ場所であり、
アメリカが必要な物資を届けるのに、重要な拠点となる場所なのです。もちろんアメリカ兵だけでなく、
地元の人たちにも物資を届ける役割がありますが、一つ大きな弱点があったのです。それは敵から見えやすく、見方からは相手が見えない。
そんな場所が「前哨基地」となったことから、そこでも戦いが繰り広げられ、タイトルの『OUTPOST』となったと考えられます。
元ネタやモデルは?
この映画は実際に2009年10月の話です。アフガニスタンの紛争で、タリバンが最初は少数で基地の様子を偵察していましたが、
ついに300人の兵を連れて、基地を責めてきたのです。その時米兵は53人。援軍が来るまで彼らは応戦し続け、
なんとか援軍が来るまで持ちこたえることができました。のちにこの戦いで活躍した
・クリント・ロメシャ
・タイ・カーター
この両名は2013年に名誉勲章を授与され、「カムデシュの戦い」と呼ばれています。
映画【アウトポスト】原作や脚本は?ツイッターの反応は?
映画『THE OUTPOST』を鑑賞
険しい山々に囲まれた前哨基地を舞台に、タリバンからの猛攻を凌ぐアフガン紛争屈指の激戦を描く。
迫力と緊迫感のある映像も凄まじいが、真に観るべきはエンドロール後の本人達へのインタビューである。彼らの心境や当時の記憶など、本当に聞き入ってしまう。 pic.twitter.com/DExUUhQOZ6— マサクロ (@MSKR_airsoft) September 11, 2022
では原作や脚本はどのような作品を、今まで描いてきた人が書いたのでしょうか!?
原作や脚本は?
原作は「シェイク・タッパー」さんが書かれています。残念ながらこの映画の原作しか見つかりませんでした。
「The Outpost: An Untold Story of American Valor」
英語版ですが、日本でも入手することができます。
原作者であり、この映画の総指揮を執られた一人となります。
そして、脚本は2人いらっしゃいます。「エリック・ジョンソン」「ポール・タマシー」
・エリック・ジョンソン
- パトリオット・デイ
- ザ・ブリザード
- ザ・ファイター
サスペンスやスポーツを題材にした、映画の脚本兼総指揮者としても、映画に関わっていらっしゃいます。
・ポール・タマシー
- パトリオット・デイ
- ザ・ブリザード
- ザ・ファイター
- ザ・ダーク
いずれの作品も、すでにエリックさんとの共作になっているので、今回の映画についても呼吸があったのかもしれませんね。
ツイッターの反応は?
入院中に撮ってた映画を今日リハビリしながら観た☺️
やっぱり実話物は引き込まれる
日本人っていかに平和ボケしてるのか良くわかるよね#アウトポスト#OUTPOST pic.twitter.com/i9iUZ0ZxKw
— QP-PIERRO (@PierroQp) February 22, 2022
今年14作目の劇場映画鑑賞は、実際の戦闘に参加した本物の兵士もキャスティングしたという『アウトポスト』をフォーラム仙台で観てきた クレジットロール後半にインタビューシーンあり。 #アウトポスト #フォーラム仙台 #映画 #OUTPOST pic.twitter.com/dKW3eL8tOb
— 仙台フロンティア SENDAI FRONTIER / Takeshi Hirayama (@TakeshiHirayam6) May 11, 2021
見逃していたTHE OUTPOSTを鑑賞。アフガニスタン北東部のカナデシュの戦いの実話映画です。50人の米軍兵vs300人のタリバン兵。こういった映画は過去にも数々の作品がありますが、なかでも圧倒的に不利な土地での戦いを描いた作品、プライベート・ライアンに見るそれとはまた違う、 pic.twitter.com/abS71JYaY5
— (@Ricochet_and) January 14, 2022
どの評価を見ても、とても高いと思います。それは実話であることと、本物の兵士がエキストラで出ている臨場感もあるのでしょうね。
まとめ
・タイトルの由来は、援助物資を運ぶ基地の前哨地の英語訳
・元ネタは2009年のアフガニスタンの紛争を描いている
・原作はシェイク・タッパーさん。日本でも英語版の原作が読める
・Twitterの反応は上々で、平和ボケしている日本人にはいい刺激になるかもしれない。
海外映画はやはりスケールが違いますね。つい先日も日本で自衛隊を舞台にしたドラマがありましたが、
そこでは本物の自衛隊機や、エキストラ出演がありましたが、アメリカ映画では規模が全く違う迫力なのでしょうね。