今回は毎週金曜夜10時放送中の「4分間のマリーゴールド」について書かせて頂きます!
このドラマは福士蒼汰さん演じる主人公・みことと菜々緒さん演じる義理姉・沙羅との禁断の恋愛、“生”と“死”をテーマに書かれている原作漫画が題材のドラマです!
このタイトルにはどんな意味が隠されているのでしょうか?最後までお付き合いよろしくお願いいたします!
【4分間のマリーゴールド】タイトルの意味や由来は?
このドラマのタイトルには「4分間」と「マリーゴールド」2つそれぞれに意味がありそうです!
・4分間の意味
こちらは公式HPに書かれていました!
救命における生死を分かつタイムリミットは“4分間”と言われている。
人間は呼吸が停止してからすぐに心配蘇生を行わなければ、命が助かる可能性は2分で90%、3分で75%、4分で50%、5分で25%・・・と、分刻みに低下していく。
そのため、呼吸が停止してからの4分間が救急救命士にとっての正念場であり、本作の主人公・みことにとっても、人の命を救えるかを左右する重要な時間である。
(参照:https://www.tbs.co.jp/4mari/intro/)
この4分間という時間が生死の分かれ目でとても重要なのですね。
次にマリーゴールドの意味について書かせて頂きます。
・マリーゴールド全般の意味
「嫉妬」「絶望」「悲しみ」
マリーゴールド全般の花言葉としてこの3つが有名なようです。
この花言葉にまつわる話としてはギリシャ神話に登場するアポロンは憧れの的であり思い焦がれながら恋が実らずマリーゴールドになったという話がいくつかあるので、ここからネガティブな意味が広まったと考えられます。
次に、マリーゴールドは色によっても意味が変わってくる花でもあり、色によってはポジティブな意味をもつ場合もあるので少しご紹介します!
・黄色のマリーゴールドの意味
「下品な心」「可憐な愛情」「健康」
・オレンジのマリーゴールドの意味
「予言(者)」「真心」
・白いマリーゴールドの意味
意味は持っていない
※白いマリーゴールドに関しては、品種改良で登場した最近のものなのでまだ意味はつけられてないそうです。
今回のドラマで使われているのはオレンジのマリーゴールドですよね!ということは
「予言(者)」「真心」の意味合いが強いと思われます。
またマリーゴールドの種類によっても意味があるようで、恐らくドラマで使用されているものはボリュームがあるので「アフリカンマリーゴールド」だと思われます。
その意味は「逆境を乗り越えて生きる」のようです。
内容との関係性は?
今回のドラマのおおまかな内容が、手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまうという特殊な能力を持つ救急救命士の主人公・みことが義理姉・沙羅の余命が1年と知ってしまい、
2人でそれを乗り越えようとする話なので、まさに「逆境を乗り越えて」生きていく姿にも当てはまります。
また、みことの能力の「予言(者)」、2人がお互いを思い合う「真心」などオレンジ色のアフリカンマリーゴールドの意味に当てはまります!
それにタイトルにある「4分間」という時間も最初に書いた通り、みことの職業にとても関係しているので、沙羅の生死を分ける時間とも今後関係してくるのではないでしょうか!?
マリーゴールドの意味に関しては様々な説があるようなので、その中でも今回のドラマと関係していると思われる内容について書かせて頂きました。
私の個人的な考えではありますが、あながち間違ってもいないのではないかな?と淡い願いを抱いています(笑)
ドラマも中盤に入り最終回に向けてどんな波乱な展開になっていくのか目が離せないですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆彡
参考サイト
https://www.tbs.co.jp/4mari/intro/
https://rennai-meigen.com/marigoldhanakotoba/