2036年はデジタル化がさらに進み、同時に富裕層と貧困層の格差社会は広がるばかり。そんな中孤児として育ったミツルとカケルは

スラム街となってしまった、裏渋谷を舞台に「WeTuber」となって、脳内チップを埋め込みハイスペック人間を目指し、

 

スマホを片手に動画配信をしている。偶然「マネキンおじさん」とのやり取りがバズリ、正義マンとして話題となる。

 

【未来世紀SHIBUYA】タイトルの意味や由来は? 

未来世紀SHIBUYAは、舞台設定が2036年となっており、今から15年後となっています。

【未来世紀SHIBUYA】原作はない?

この作品で脚本を担当しているのは、監督も兼任している白石晃士さんと、映画監督でもある保坂大輔さんです。

番組公式HPを見ると、お二人が「原作/脚本」を書かれているので、ある程度の骨組みを作り出し、

 

そこに脚色していく形で、ドラマが誕生したのではないかとすいそくできます。そのため原作=脚本のオリジナル作品となります。

 

【未来世紀SHIBUYA】タイトルの意味や由来は?

15年後の社会は「格差社会がもっと広がっている」という設定で、それを的確に視覚で表現できるのが、スラム街となった

渋谷の裏通りです。渋谷本来の街は変わらないが、一歩踏み込むとそこはスラム街となり、カケルたちのように孤児や、

 

行き場のない人たちがあふれている。若者の街「渋谷」は若者にとってあこがれの街でもあり、正義マンの拠点でもあります。

そして、裏路地にいる意味不明なマネキンおじさんなど、富裕層が知らない世界がそこにはあります。

 

15年後の格差社会の象徴として、親しみやすい渋谷を舞台にしたのかもしれません。

 

【未来世紀SHIBUYA】元ネタやモデルはいるの? 

では、オリジナルドラマではありますが、モデルはいるのでしょうか!?

【未来世紀SHIBUYA】元ネタやモデルは? 

元ネタと言えば「WeTuber」のトップに君臨する、キリタを目指しているので、現実社会に目を向けると、「YouTuber」をモデルとして、

多くのYouTuberの中でも、ヒカキンさんなど目標として、子供の将来の夢に「YouTuber」があがるようになりました。

 

だからこそ、15年後はもっとそういった個人からの情報発信が増えて、それで一攫千金を目指す若者が増えるのではないのでしょうか!?

実際に小学生の夢が「YouTuber」だとしたら、8歳くらいの子が15年後には実際に自分から、情報を発信できる年齢になっています。

 

ツイッターの反応は?

面白いという評価が目立ちます。そして「マネキンおじさん」を褒める言葉も多く見られます。

それほどインパクトのある存在感なのでしょう。そして、気になったのが多くの方が「仮面ライダー」だと表現している部分です。

 

「正義マン」を名乗っているので、確かに決めポーズがライダー系を意識しているようですね。

 

まとめ

・正義マンは脚本=原作のオリジナル

・日本人、特に若者に馴染みのある渋谷をあえて持ってきて、スラム街を作ることで格差社会を表現

・子供の将来の夢が「YouTuber」、2036年にはその子供たちが大人になり、自分で情報を発信できる年齢になっている

・Twitterでは面白い!という高評価がおおい

 

今回は「Hulu」オリジナルドラマ【未来世紀SHIBUYA】について取り上げました。

15年先という、微妙な距離感の未来が「脳内チップ」を埋めるような世の中に本当になるのでしょうか!?

 

そこまでいかなくても、なんらかこのドラマの何かが現実になりそうですね。

 

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