衝撃のヒューマンサスペンス映画、【よこがお】が2019年7月26日に公開となります。

 

主演は女優の筒井真理子さん、監督は深田晃司さん。この二人は2016年の映画【淵に立つ】でタッグを組んでおり、それ以来のタッグということになります。

 

また今作は日本とフランスの合作となっています。今回はこちらの映画【よこがお】についてまとめました。

 

 

映画【よこがお】とは?

 

 

映画【よこがお】は2019年7月26日に公開予定のヒューマンサスペンスです。キャッチコピー『ある女のささやかな復讐。』

 

監督は【淵に立つ】や【海を馳ける】などでお馴染みの深田晃司さん。キャストには主演の筒井真理子さんをはじめ、市川実日子さん、池松壮亮さんなど豪華なキャスティングとなっています。

 

ある事件をきっかけに、「無実の加害者」に転落した女性を描いた作品です。ある事件の関与を疑われた主人公の「市子」は、「リサ」という名前を使い、復讐を心に誓います。

 

運命を受け入れ、それでも生きていくと決意するまでの絶望と希望を描くヒューマンサスペンスとなっています。

 

 

タイトルの意味や由来は?

 

 

ではここでタイトルの意味や由来について考えていきましょう。

 

まず印象的なのが、公式ホームページやポスタービジュアルに写る筒井真理子さんの「よこがお」です。

 

どこか謎めいていて、その目線の先にはいったい何が見えるのでしょうか。それと同じく、市川実日子さんや池松壮亮さんの「よこがお」もまた意味深な表情をしています。

 

「横顔」という言葉を調べてみると、”比喩的に、人物の、表向きは現れないようなある一面。”という説明がありました。

 

つまり人間の二面性を表した言葉なのです。深田監督は「人間の多様性」という思いから「よこがお」というタイトル付けたということです。

 

深田監督は筒井真理子さんの横顔の写真を見て、「『よこがお』の全てを雄弁に語っている。」と絶賛したそうです。

 

 

原作や内容ネタバレも

 

 

さて、今作の原作ですが、深田監督が脚本も務めており、完全オリジナルストーリーとなっています。

 

簡単なあらすじを紹介しますと、終末期医療の現場で働く市子は訪問看護師として善良に生きていました。

一年ほど前から末期癌の患者である大石塔子の看護のために、大石家に出入りしていました。

大石家に通ううちに、大石家の長女である基子と打ち解け、基子は次第に市子に特別な感情を抱くようになります。

そんなある日、基子の中学生の妹であるサキが失踪する事件が起きます。サキは無事に保護されますが、この事件の犯人として意外な人物が逮捕されます。

そしてこの事件との関与が疑われた市子は、次第に理不尽な状況に追い込まれ、「無実の加害者」となってしまいます。

度重なる災難に全てを失ってしまった市子は、「リサ」という名前を使い、ある男の前に現れます。

 

果たして彼女が心に誓った復讐とは何なのでしょうか。そしてキャッチコピーの「ある女のささやかな復讐。」の意味とは…。

 

市子を演じた筒井真理子さんは、初めて台本を読んだ時に、その役の重さにたじろいだそうです。それほどの役である市子、いったいどのような結末が待っているのでしょうか。

 

 

ということで今回は、映画【よこがお】についてまとめました。

 

深田監督と筒井真理子さんのタッグ再び、ということで公開前から期待が高まっています。

 

深田監督曰く、これまでにないほどの手応えがあるということなので、面白いことは間違いないでしょう。

 

重厚なストーリーとそれを表現する豪華俳優陣、そしてスタッフが一丸となって制作した今作は、2019年7月26日に全国公開となります。

 

深田晃司監督が挑む新たなる衝撃作、期待しましょう!

https://yokogao-movie.jp/

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%88%E3%81%93%E3%81%8C%E3%81%8A

 

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