下町ロケットの続編が放送されていますが、続編も好評で視聴率も高い状態を維持していますね。

 

中小企業でも努力すれば大成功できるというストーリーが、幅広い世代に支持されていると思います。

 

 

下町ロケット ヤタガラス [ 池井戸 潤 ]

 

下町ロケットの中で登場するヤタガラスの意味は何なのか、よくわからないという人もおいかもしれませんね。

 

ここではヤタガラスの意味についてや、ドラマのあらすじなどを簡単に紹介していきたいと思います。

 

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下町ロケットのヤタガラスのあらすじ!原作のネタバレは?

 

下町ロケットのヤタガラスは農機具のバルブを巡るストーリーで、日本の農業を題材にしています。

 

ヤタガラスは前作のゴーストの続編になりますので、佃製作所社長の佃航平が農機具用のバルブを市場に展開していきます。

 

佃製作所が完成したバルブを納入する予定だったのがギアゴーストという会社でしたが、ギアゴーストが土壇場で佃製作所を裏切ってしまいます。

 

https://twitter.com/rocket_tbs/status/1063402748907900928

 

あろうことかギアゴーストは佃製作所のライバル会社であるダイダロスと資本提携しますが、この提携には秘密が隠されていますね。

 

納得できない佃航平はギアゴースト社長の伊丹に詰め寄りますが、伊丹は全く取り合ってくれません。

 

そんななか帝国重工の財前道夫が農業用無人ロボットに目を付け、佃航平と一緒に農業用無人ロボットを開発しようとします。

 

しかし帝国重工の的場社長はこの事業に将来性を感じて、財前が提案した企画を横取りします。

 

財前は自信が考えた企画ながら担当を外される形になり、佃製作所も次第に企画から外されていきます。

 

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この農業用無人ロボットの開発に欠かせない人物が野木教授ですが、佃製作所が企画に参加しないなら自分は降りると言い出します。

 

佃航平と親交のある野木教授を説得させるために、的場は財前に佃航平に野木教授を説得させるよう指示します。

 

佃航平は断ったら財前が困ると知っているので、渋々ながら野木教授を説得します。

 

佃製作所は企画から外されたので独自に無人ロボットの開発を始め、最終的には勝利を収めていきます。

 

 

下町ロケットのヤタガラスの意味とは何か?

 

下町ロケットで度々出てくるヤタガラスという言葉ですが、意味は何なのかを簡単に紹介していきます。

 

下町ロケットでのヤタガラスはドラマ内で登場する人工衛星の名前で、日本政府の依頼で帝国重工が製作した衛星のことですね。

 

サッカー日本代表のユニフォームに描かれているトリもヤタガラスで、導きの神として日本神話に登場している神秘の鳥です。

 

https://twitter.com/DonaiDekkar/status/1009841997106909184

 

空想の中での鳥と思われがちですが、過去には3本脚のヤタガラスと思われる鳥も捕獲されているので、架空の鳥とは言い切れないかもしれませんね。

 

下町ロケットでは人工衛星のヤタガラスが大きな鍵を握っていて、人工衛星ヤタガラスを利用して農業用無人ロボットが作られていきます。

 

導きの神として崇められているヤタガラスなので、人工衛星の名前に使われるのは縁起が良さそうですね。

 

サッカー日本代表の公式ユニフォームにもヤタガラスは採用されているので、とても高貴な伝説の鳥なのかなと想像できます。

 

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下町ロケットでもヤタガラスというタイトルを聞くと、どういう意味なのか気になると思うので、タイトルにヤタガラスと名付けたことにセンスを感じましたね。

 

下町ロケットは人工衛星ヤタガラスの製作から打ち上げ成功までの過程が、ドラマの中でも中心的な役割を担っているのは間違いありません。

 

ちなみにヤタガラスのヤタは古語のヤアタを略した言葉で、大きいという意味の言葉でしたね。

 

日本神話に登場するヤタガラスは三本脚ということですが、2012年に実際に三本脚のカラスが捕獲され公開されています

 

神話に登場するヤタガラスは実在するから記載されたと推測できますし、今現在もヤタガラスは入る可能性が高いと思うと夢のある話ですよね?

 

その他にも三本脚のカラスの目撃情報もあるので、明日からカラスの足にも注目して見てほしいです(笑)

 

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