2021年7月1日からスタートしたドラマ「イタイケに恋して」、ある女性の研究所でバイトとして雇われた3人の男性。

しかし、3人とも「イタイ男たち」いわば、残念な男たちなのですが、そのバイト内容というのが、「恋に悩める女性」を救う。

 

という一風変わったストーリーになっています。なぜこのようなタイトルになったのか!?などについて調べてみたいと思います。

【イタイケに恋して】タイトルの意味や由来は?

大学院生の佐知はインフルエンサー。そんな彼女が立ちあげたのが、「恋愛サイエンス総合研究所」ここで恋愛相談が行われるのだが・・・。

【イタイケに恋して】原作や脚本は徳尾浩司さん

徳尾浩司さんの完全オリジナル脚本によるドラマになります。

過去に脚本を担当したドラマは

・おっさんずラブ

・あいの結婚相談所

・きみが心に棲みついた

・チア☆ダン

・私の家政夫ナギサさん

・恋はDeepに!

様々なジャンルのドラマを担当しています。慶応義塾大学の「演劇研究会」へ入りましたが、部員が15名ほどだったので、

脚本と演出を担当したのが始まりです。そして卒業後自身の劇団を立ち上げ、ドラマの脚本の傍ら、劇団の活動にも力を入れています

 

しかし、「おっさんずラブ」第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞したことから、更に知名度をあげました。

【イタイケに恋して】タイトルの意味や由来は?

「イタイケに恋して」というタイトルですが、カタカナで表記されているのでわかりづらいですが、本来は「いたいけ」です。

意味は【幼くていじらしい】という意味ですが、このシェアハウスに住む3人の男性は佐知の面接で決まりました。

 

いずれもバイトの志望動機は

 

・売れない劇団俳優が、帰宅したら同棲中の彼女の部屋から荷物が全部出されていた。

・自称歌手の男性が、彼女のために歌を作ったらとても喜んでくれた。しかし、最低でも三股かけられていた。

・日本のコミック、特に「少女漫画」が好きで日本文化に触れたくて、日本に来た売れない漫画家。

すなわち3人3様のイタイ男たちなのですが、どこか憎めない「だめかわ」男子なのです。しかし、佐知はその彼らに「恋愛相談」をさせることで

彼らの恋が本当に実ることを願っているのではないのでしょうか!?まだまだ恋愛の本当の部分を知らない

 

【いたいけ=幼い恋心】を持つ彼らが、本当の恋に巡り合う。そんな意味合いでつけられたタイトルなのかもしれません。

【イタイケに恋して】元ネタやモデルはいるの?

このドラマは脚本家の完全オリジナルとなりますので、原作はありません。

 【イタイケに恋して】元ネタやモデルは?

しかし、最近はやりの【シェアハウス】や、【インフルエンサー】を取り入れるあたり、現実社会とリンクさせています。

【インフルエンサー】が恋愛相談に乗る。と言えばたくさんの人が来るでしょう。しかし、実際に相談に乗るのは、恋愛ダメダメ男3人なのです。

 

しかし、【シェアハウス】という強みを活かして、相談者へ回答する期限までに3人で様々な知恵を出し合うのです。

これが別々に住んでいれば、思いつくままに様々な設定を想定して、検証することはできません

 

同じ家にいるからこそ、思いついた時に「即実行・即実験・検証」が行ええるのです。

ツイッターの反応は?ドラマの感想は?

Twitterの意見は様々ですね。私的には六郎さんが「どこから拾ってきたの!?」というくらいに【アナログ】スタイルなのに

最新の【AI】を搭載した相談に答えてくれる。というのが気に入りましたが、絶対に六郎さん「中身」いますよね?てな感じのゆる~いAIが良かったです。

 

まあ、それぞれのダメンズぶりもなかなかなのですが、マリックに関しては日本を愛しているのはわかりますが、考えるために「スイカ割って来る!」って・・・

結局丸まるスイカ持って帰って来たし。この3人の成長が恋愛相談に乗ることによって磨かれていくといいですね。

まとめ

・ドラマは脚本家徳尾浩司さんの完全オリジナル

・タイトルの由来は3人のイタイ男たちが「幼い恋をしている」=いたいけな恋から抜け出せるか!?

・元ネタやモデルはないが、現代に流行っている要素を取り入れている

・Twitterでの反応はまずまず。菊池風磨は菊池風磨なのです。「書けないッ!!」でもあんな感じでしたね。

 

まだまだ始まったばかりのドラマですが、3人なリに知恵を出し合って、1枚の写真から依頼人からの男性を探すも「人違い」

そして、今度こそ本当に探している男性を探すも男性の方が勘違い。男性が恋していたのは、依頼主の後ろにいた女性だった。

 

という、結局は思い違いの相手から好意をそれぞれ持たれていた。ということですが、3人の電車での実験なかなか面白かったですね。

 

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