「ばからもん」は2023年7月12日から、フジテレビで杉野遥亮主演で始まるドラマです。
原作はヨシノサツキさんで、『ガンガンパワード』で読み切りとして連載したのが始まりでした。
長崎県・五島列島を舞台にした物語で、とても反響が大きく再連載や、アニメ化、ラジオドラマなど様々な形で公開されています。
【ばらかもん】原作は?タイトルの意味や由来は?
では「ばからもん」のタイトルの意味などについて調べていきます。
ばらかもんの原作は?
「ばからもん」の原作はヨシノサツキさんが描いたコミックです。『ガンガンパワード』で1度だけの読み切りとして連載されましたが、
その後の反響が大きく、2話、3話と連載されましたが、その後『ガンガンONLINE』に場所を移して
2009年2月21日から2019年1月10日まで、月1回のペースで連載されていました。そして「少年ガンガン」でも
WEBマンガと同じものが連載されました。単行本は18巻でストーリーはラストを迎えていますが、
累計部数1000万部を超える第ヒット作品となりました。書道家の家元の半田清舟が主人公となり、
舞台は長崎県の五島列島となっている。それは清舟が作品を酷評され、暴力事件を起こしたため、父に「頭を冷やしてこい!!」
と、五島列島へ行き、1人暮らしを始めることになったのです。
タイトルの意味や由来は?
タイトルの「はからもん」は五島列島の方言で【元気者】という意味があるそうです。
由来としては、作品を書いているとき乗ってくると大声で笑う癖があり、これは周囲から警戒されています。
しかし、初めての1人暮らしで、幼いころから、書道の道にいたため、子供らしい遊びをしたことがなく、
五島列島で暮らすようになり、子供に交じって元気に遊ぶようになりました。こんな姿が、「ばからもん」という由来ではないでしょうか!?
しかし、清舟は書道だけをやっていたわけではなく、文武両道で才能もあるのですが、どこか抜けており、
ドジな一面ものぞかせて、料理はコーンの缶詰をあけるだけ。虫は嫌いなど、最初は島の1人暮らしに慣れませんでしたが、
徐々に、子供たちと打ち解けるころには、島が恋しくなっていました。しかし、東京に戻る日がやってきてしまうのです。
元ネタやモデルは?ツイッターの反応は?
ではモデルとなった人物はいるのでしょうか!?
元ネタやモデルはあるの?
色々と調べてみましたが、清舟のモデルとなった書道家はいないようです。でも確かに「書道家」として、
様々な人が活躍しているので、誰かをモデルにしたかもしれません。舞台となる五島列島は長崎県に実在し、
アニメに登場する場所も、本当に存在している場所なので、アニメやドラマの「聖地巡礼」として有名になりました。
ツイッターの反応は?
杉野坊ちゃん主役の「ばからもん」面白かったです📺
なるや島の人達から色んなこと学んだね😊
吾郎ちゃんが行ってみたいと言っていた五島列島🌊🌿
自然がキレイな所ですね✨#ばらかもん#杉野遥亮 #草彅剛#稲垣吾郎— いつつぼし☆+one☆ (@vcEzaLUnNfg1eCU) July 12, 2023
水曜木曜はドラマ観ないようにしてたのに「ばからもん」うっかり観て面白かったので次も観ちゃいそう。
明日の㊍9も気になってるしこの夏は遠征諦めた代わりに?ドラマ三昧になる予感ー。
寝ます。おやすみなさい💤
☆今日のアイス。ご飯冷凍するために冷凍庫空けたかったんでー😁 pic.twitter.com/anYFMiv99U— sunny1031はてなハイク的 (@sunny1031sunny) July 12, 2023
ドラマのロケ地ついでに~ 由美かおる!
良かったら ゴロンっとしながら観て下さい。
良いランチタイムを。#ばらかもん 今夜10時~ #フジテレビ pic.twitter.com/nDJpK4r5P4— 飯尾 和樹 (ずん) (@peccori_45) July 12, 2023
なんだか飯尾さんほっこりしますね。すでにドラマが開始されているので、すでに見たという方も多かったですが、
アニメ版と比較してしまい、子役の演技力が残念だったという声も聞かれましたが、アニメは大人が声優を務めるのがほとんどなので、
方言を使う演技はやはり、子役には難しいところがあるようですね。
まとめ
・原作はヨシノサツキさんのコミック「ばからもん」
・「ばからもん」は五島列島の方言で「元気者」という意味
・実在のモデルは存在しないが、五島列島の各地で同じ光景をモデルにしている
・Twitterでは面白いという意見も多い
1話読み切りのはずが、10年も連載を続けて、さらに単行本の売り上げが1000万部というからすごいですね。
アニメ化されたり、ラジオドラマになったりしましたが、スピンオフの「はんだくん」も好評のようです。