4月8日からスタートするフジの月9新ドラマ【ラジエーションハウス】は、医療漫画を実写化したストーリですね。
どちらかといえば医師とは違い地味なイメージもある放射線科ですが、画像診断でいち早く病気を見つけることができます。
ここではドラマ【ラジエーションハウス】の意味や由来について、簡単に概要などを紹介していきます。
ドラマ【ラジエーションハウス】概要
https://twitter.com/radiation_2019/status/1096137017228849152
4月から始まる医療系ドラマ【ラジエーションハウス】は、放射線技師と放射線科医が奮闘していくストーリです。
放射線技師の五十嵐唯織を演じるのが窪田正孝さんで、放射線科医の甘春杏を演じているのが本田翼さんですね。
窪田正孝さんも本田翼さんも出演して超豪華なドラマです。まさにW主演と言えるほど2人とも実績も抜群です。
ちなみに放射線技師は医師の指示のもと放射線を使って検査する仕事で、放射線科医は検査した画像を見て診断できる人ですね。
窪田正孝さんは漫画の五十嵐唯織とイメージが合致するので、この役を演じきれるのも窪田正孝さんしかいないと思うほどです。
医療系のドラマと言えば、山下智久さん主演の月9ドラマ「コード・ブルー」は救急救命医の物語で、映画化もされるほど大ヒット作品になりました。
今までは医者を主人公にした医療ドラマが多い印象ですが、放射線技師のドラマは新鮮だと思うので視聴率も高くなりそうですね。
よく健康診断などでレントゲンやCT検査などをするのも放射線技師が関わっていて、これらの画像を元に的確な診断がなされていきます。
あまり目立たない放射線技師と放射線科医ですが、実際は多くの患者を救っている縁の下の力持ちと言えますね。
https://twitter.com/moritai4/status/1111800869345849345
窪田正孝さん演じる五十嵐唯織は放射線技師として天才的な能力がありますが、普段は人とのコミニュケーションを取るのが苦手です。
しかし仕事となると他を圧倒する天才放射線技師として、多くの命を救う最後の砦として大活躍しているのが五十嵐唯織ですね。
二人は幼馴染で五十嵐唯織は甘春杏の事が好きですが、甘春杏は五十嵐唯織の事を全く覚えていません。
https://twitter.com/radiation_2019/status/1107969102176350208
甘春杏は普段から放射線技師を見下している感じで、五十嵐唯織にも冷たい態度で接しています。
どんなに優秀な医者であっても的確な画像診断ができなければ、大きな病気も見過ごしてしまう可能性は高くなります。
間違いなく【ラジエーションハウス】を見て放射線技師に憧れて、ドラマを見て放射線技師になったという人も出てくるはずです。
私も仕事で毎日いろいろな病院に行ってますが、どの病院も放射線技師はあまり表舞台にいて華やかという感じはしませんね。
しかし確かな技術で放射線を使い検査をする技師がいるからこそ、どの病院も円滑に回っているのも間違いありません。
そして本田翼さん演じる甘春杏は五十嵐唯織の幼馴染で、二人が働いている甘春総合病院の跡取り娘ですね。
普段は強気な性格でサバサバしている甘春杏ですが、本当は自分にも自信が持てない繊細な女性です。
五十嵐唯織が幼馴染だと気付いていないので、二人がどんな関係性になっていくのかも見どころですね。
人気漫画を実写化するということで漫画にどれだけ近づけられるかが、「コード・ブルー」のように大ヒット作になるか重要な要素だと思います。
ドラマ【ラジエーションハウス】のタイトルの意味や由来は?
『ラジエーションハウス』7巻は紙・電子版ともに3月19日発売です! 献本が届きました。いい表紙だなあ……。既刊の重版分もドラマ化の帯付きで並び始めました。どうぞよろしくお願いします。 pic.twitter.com/bW5zMIjkiJ
— 横幕智裕 (@t_yokomaku) 2019年3月17日
ドラマ【ラジエーションハウス】が間もなくスタートしますが、このタイトルの意味は何なのかも調査してみました。
かっこいいラジエーションの家かな見たいな感じですが、ラジエーションとは放射線や放射物という意味になります。
ハウスを合わせると放射線科と意味合いになるので、まさにドラマのタイトルにふさわさしいと言えます。
これから病院でも放射線科でなくラジエーション科みたいな呼び名にしたら、もっと放射線科が目立つ気がしましたね(笑)
今から100年以上も前にレントゲン博士がX線を発見したことが始まりで、放射線によって人間の内部を細かく調べる事ができています。
医療系ドラマは高視聴率が出やすいストーリでもあるので、【ラジエーションハウス】も注目度は高いドラマで楽しみですね。