2021年4月5日月曜日から、新しい月9ドラマがフジテレビで始まります。「イチケイのカラス

同名タイトルのコミックを映像化するにあたり、本来コミックの主人公は違う人物でした。

 

しかし、ドラマ化するにあたり原作者の了解を得て、脇役であった入間を主人公に持ってきています。

その入間が少し風変わりで変わっているのが、このドラマの特徴です。今回は「カラス」と言う変わったタイトルの由来を見ていきましょう。

【イチケイのカラスタイトルの意味や由来は?

今まで弁護士モノや検事モノドラマは数多くありました。しかし「刑事裁判官」をモデルにしたドラマは意外にも初めてです。

【イチケイのカラス原作や脚本は?

原作

浅見理都

他の作品を調べましたが、「イチケイのカラス」以外作品が見つからないので、コミック本の連載で終わっているのか、

単行本として発売されている作品が、この作品だけなのか定かではありません。

 

脚本

浜田秀哉

  • 絶対零度シリーズ
  • ボイス
  • やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる

警察や弁護士モノには強い脚本家のようです。これは期待できそうですね。

【イチケイのカラス】タイトルの意味や由来は?

まず「イチケイ」は主人公のいる間が所属している、東京地方裁判所第3支部第1刑事部の略です。

そのため刑事部にいる「カラス」と言うことになりますが、このカラスはを意味しているのでしょうか。

 

主人公の元弁護士で、刑事裁判官の入間みちおは、所属しているイチケイの中でも、変わった履歴の持ち主ですが、

冤罪を生まないために、通常一人当たり250件もの案件を担当するところ、いる間は自分の足で念入りに調べたりするため

 

マイペースなところが仇となり、それほど多くの件数を抱えていません。しかし弁護士側にとっても裁判官側にとっても、

入間は両方の知能を兼ね備えているので、恐れられている人物でもあります。

 

ドラマのポスターのビジュアルを見ると、キャストが黒い衣装を着ているので、一瞬それが「カラス」に例えられているように思いますが

カラスと言う生き物は、犬よりも知能指数の高い生き物であり、動物の中でも自ら道具を作り出すなど高い知能を持っています。

 

それ故、入間が両方の知能を兼ね備えていると言うことで、そこをカラスに例えたのではないでしょうか。

【イチケイのカラス】元ネタやモデルはいるの?

さて実際に、入間ような変わった経歴を持つモデルがいるのでしょうか?

【イチケイのカラス】元ネタやモデルは?

このドラマに関するモデルについて調べてみましたが、端役についてはモデルがいるようですが、

メインキャストについてはモデルはいないようです。ただ入間みちおを作り出した、人物は存在しています。

 

刑事裁判官の駒沢と、最高裁判所判事の日高です。2人は因縁のライバルと言う設定で出演していますが、

実は、2人が担当した新事件が、入間の気持ちを動かし弁護士を止め、刑事裁判官への道へと導きました。

 

もしこの2人の存在がなければ、入間は今でも弁護士として活躍しているのでしょう。

ドラマの期待などツイッターの反応は?

実は、キャスティングされている山崎育三郎さんは、このドラマ名前の「朝顔」の最後の方で、

検事役として出演しています。そしてその役柄のまま、このイチケイのカラスに登場します。

 

そのため、「朝顔」の視聴者がそのまま「イチケイのカラス」に興味を持ち、そのまま視聴続ける可能性があります。

そして、主人公の入間演じる竹野内さんの風貌に既にやられている方もいらっしゃるようです。

まとめ

・原作は浅見理都さん、脚本は刑事ものに定評がある浜田秀哉さん

・イチケイは部署の略称。カラスはおそらく入間の物賢さを表している。

・主人公にモデルはいない

・このドラマに対する世間の期待は高い

 

「イチケイのカラス」のビジュアルを見たときに、一瞬韓流ドラマかと思いました。

黒木華さんが演じる役柄は、本来ならば男性だと言うことで、女性が演じるにあたり、竹野内さんと入念な話し合いが持たれたそうです。

 

このコロナ禍の中、撮影スケジュールを詰めて、なるべく早く終わるように調整したそうです。

長引くほどに、共演者同士のソーシャルディスタンスが保てなくなる可能性も出てくるからでしょうか。

 

 

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