一度聴いたら陽気なメロディーが頭から離れない、子供向けの学習教材として、韓国がYouTubeでアップしている「ベイビーシャーク」
日本国内では「サメのかぞく」として、子供を中心に人気を集めています。とても分かりやすいメロディーに、思わず踊り出す子供も多いようです。
今回は、この「ベイビーシャーク」の意味や曲ができた経緯などを調べてみます。
ベイビーシャーク(サメのかぞく)タイトルの意味や由来は?
いかがですか?始まりはちょっと怖そうですが、始まってみると、陽気なリズムですね。
ベイビーシャーク(サメのかぞく)とは?
「ベイビーシャーク」とは韓国で、制作された子供向け英語教材のことです。2015年の後半にはあったようです。
そして、日本では「サメのかぞく」として、上原りささんが中心となり、動画が作成されています。
オープニングの「ディーディーン!!ディーディーン!!・・・」と言うのはあの有名なハリウッド映画を模倣しています。
しかし、それが終わると陽気な音楽と、「doo doo doo doo doo・・・」とリズム感のいい言葉が並びます。
そして、それぞれ家族構成が3世代に渡り、英語で歌われており、声色もそれぞれの年代にあったものとなっています。
ベイビーシャーク(サメのかぞく)の意味や由来は?
韓国で発表された動画なので、韓国で作成された楽曲と思われがちですが、実は原曲はドイツにあるそうです。
それがアメリカに渡り、キャンプの時に歌う定番ソングとなっていき、アメリカで親しまれるようになりました。
英語版ではサメに手足をもぎ取られる。と言うちょっと子供向けには残酷な描写があったようですが、
しかし、韓国版では明るくポップな曲となり、子供が口ずさみやすくなっています。
アメリカで歌われた歌詞が「サメ」だったため、そのままキャラクターを「サメ」のまま使用したのでしょう。
そして、「サメ」を通じて、簡単な英語から、日常的に使える単語などを織り交ぜて、様々な曲が作られています。
ベイビーシャーク(サメのかぞく)の元ネタや原作モデルは?
では、最初はアメリカで親しまれた曲ですが、元々はどうだったのでしょうか!?
ベイビーシャーク(サメのかぞく)の元ネタや原作モデルはあるの?
この曲はアメリカで子供たちの間に広がり、キャンプの定番ソングとなりましたが、
元々の原曲はドイツで歌われていた童謡とされています。しかし、作者がわからない曲なので、
元ネタや由来ははっきりしません。しかし、今では韓国に留まらず、インドネシアや、フィリピンなど、
さまざまな国や地域で親しまれています。そして日本では英語教材としての意味合いもありますが、
「教育」と言う観点から、歯磨き動画など「しつけ」教材としても親しめるように【日本語版】もあります。
ツイッターの反応は?
サメのかぞくを歌ってみました🎶☺️
『ドゥ』がなかなか言えない(笑)#サメのかぞく #BabyShark #youtube再生回数10億回突破 #大河戸凛 #凛ちゃん #上尾市 #埼玉県 #子役 #キッズモデル #キッズダンス pic.twitter.com/UAK9ieUpq8— rin okodo (@RinOkodo) January 22, 2022
サメのかぞく、再生回数100億回を突破? すごい!!!
1歳の頃、一緒に歌っていたなぁ。懐かしい🥰#サメのかぞく #BabyShark pic.twitter.com/Hw3CVPPZbX— y.hon582 (@translator582yh) January 22, 2022
可愛い過ぎて死にそう😍 pic.twitter.com/G0R5wDkjpP
— K2@パパ (@k2freedom1) January 27, 2022
このように、子供が踊ってみたり、子守り歌にしてみたり、リズム感が心地いいので、つい口ずさみたくなりますね。
ちなみに、様々なバージョンがありますが、ついに再生回数世界1を突破しました。
まとめ
・元々はアメリカのキャンプソング
・アメリカ版は手足をサメにちぎられる残酷な描写がある
・元々はドイツで親しまれていた童謡
・Twitterでは踊る動画や、ドライブでみんなで歌う様子がアップされている。
今回は「ベイビーシャーク(サメのかぞく)」について取り上げました。元々は2015年にアップされているので、
その時に親しんだ子供は、5歳位だとすれば、すでに中学校で英語をしっかりと学ぶ年頃ですね。
しかし、今国内では様々なグッズがあるので、色も原色で鮮やか。懐かしく手にとる人もいるかもしれませんね。