芳根京子さん主演のドラマ【半径5ートル430日からスタートしました。

「半径5メートル」に起こる女性のもやもやの種となる出来事に焦点を当てていくという、現代社会を風刺する内容になっているこのドラマ。

 

今回はこのドラマについて詳しくご紹介します。

 

ドラマ【半径5メートル】タイトルの意味や由来は?

 

【半径5メートル】ってどういう意味だと思いますか?

タイトルの意味や由来、原作や脚本についてみていきましょう。

 ドラマ【半径5メートル】原作や脚本は?

このドラマは原作がありません。

橋部敦子さんという脚本家の方のオリジナル作品のようです。橋部さんは

  • 救命病棟24時』
  • 『フリーター、家を買う。』
  • 『僕らは奇跡でできている』
  • 『知ってるワイフ』

など様々な話題作を生み出している方です

 

橋部さんは

正解を誰かに教えてもらうのではなく、自分の視点を持ち、自分で考え、自分なりの正解を作り出していくことが必要とされる今、素敵なキャスト、スタッフのみなさんと共に、この物語をお届けできることを、とても嬉しく思います。

出典:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/

とコメントされています。

 

このドラマはかなりメッセージ性が強いものとなっているようなので橋部さんが世の中に訴えたいことをきちんとくみ取れるようになりたいですね。

ドラマ【半径5メートル】タイトルの意味や由来は?

このタイトルの由来だと思われるのは半径5メートルの法則です。

この法則はすべての人間関係は生活環境の半径5メートル以内で構築される。」というものです。

 

確かに友達や恋人は同じ職場や同じ学校など生活環境の半径5メートル以内で出会うことが多いですよね。

私はこの法則は的を射ているなと思いましたが皆さんはどう思いましたか?

 

ドラマでは半径5メートルはニュースにもならない身近な問題。という意味でつかわれているようです。

このドラマは世の中に感じる違和感や生きづらさ焦点を当てた記事を書くという、とても考えさせられるドラマです。

 

 

ドラマ【半径5メートル】元ネタやモデルはいるの?

身近な問題に対するドラマですが、元ネタやモデルはいるのかみてみましょう。

ドラマ【半径5メートル】元ネタやモデルは?

 現在放送された第一話「おでんおじさん」は2020年起こったポテサラ論争を元ネタにしているのではないでしょうか。

このポテサラ論争とは・・・

総菜コーナーでポテトサラダを持っていた幼児連れのお母さんが高齢の男性に「母親ならポテトサラダくらいつくったらどうだ」と言われているのを目撃した方が、

そのことをツイートしたことによりネット上で大きな論争になったという出来事です。

 

第一話では主婦の方がレトルトおでんを買おうとしたら見知らぬ中年の男性から「おでんくらい自分で作れ!!」と怒られます

なんだか似ていると思いませんか?

 

作中でも言われていますが、主婦の方ってどれだけ時間があっても足りないですよね。

ツイッターの反応は?ドラマの感想など

ツイッター上では非常に好評なようですね。ドラマの内容だけでなくキャストも素晴らしいと絶賛するツイートもとても多かったです。

 

まとめ 

・原作はなく、橋部敦子さんの完全オリジナル作品

・タイトルの由来だと思われるのは「半径5メートルの法則」

・タイトルの意味はニュースにもならない身近な問題

・第一話のおでんおじさんの元ネタはポテサラ論争だと思われる

・ツイッターでは非常に好評

 

今回はドラマ【半径5メートル】についてご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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