2012年から「ヤングエース」に連載が開始された『僕だけがいない街』作者は三部けいさん。のちに「マンガ大賞2014」にて2位にランクインした。
2016年に藤原竜也さん主演で映画化されました。主人公の悟はいつの頃からか「リバイバル=再上映」を繰り返し
タイムリープするようになった。それは短いタイムリープだったり、小学生まで戻ることがあったが、それは「真犯人」にたどり着くため。
【僕だけがいない街】元ネタやモデルはいるの?
🌟本 日 公 開🌟
ついに公開初日を迎えました❗️皆様劇場でお待ちしてます!
この後、藤原さん&有村さんが「王様のブランチ」生出演📺 そして初日舞台挨拶へと続きます!#僕街 pic.twitter.com/PDRI0ghS6j— 映画『僕だけがいない街』公式 (@bokumachi_movie) March 19, 2016
ではこのストーリーにモデルはあるのでしょうか!?
【僕だけがいない街】元ネタやモデルは?
悟が小学生にタイムリープしたのは1988年です。この時日本では「昭和のシリアルキラー」として逮捕された人物がいました。
映画にも実際、北海道で起きた事件を「昭和のシリアルキラー」と表現していました。
ただこれは「幼女誘拐殺人」の部分だけをアイデアの一環として、もらったのではないのでしょうか!?
八代はいつも同じ手口で幼女を誘拐していますが、現実では皆バラバラの方法でした。そして、精神鑑定を何度も受けていますが、
八代は教師という立場である以上、逮捕されたとしても、責任能力が十分にあると判断されるでしょう。
「東京埼玉連続誘拐殺人事件」にヒントを得た作品なのかもしれません。
ツイッターの反応は?映画の感想は?
中の人の今日の一冊。
『僕だけがいない街』
【熱くなって泣けるサスペンスミステリー】
過去に戻る能力を得た主人公が小学生の頃に起きた連続誘拐殺人事件を阻止するため見えない犯人に立ち向かう。ミステリーなので多くは語れませんが、終始手に汗握ります。
映画版のみ視聴の方、ぜひ原作も!! pic.twitter.com/RZcSFGadgV— 米子マンガミュージアムinエリアカクバン【公式】 (@GBG_MANGA) November 29, 2021
おはようございます☀️
「僕だけがいない街」アニメ、ドラマ、映画を観ました📺それぞれ違うところがあるものの楽しめました。
自分は主人公の母親がお気に入りで、ドラマで黒谷友香さんが演じていたのが特に良かったです🎶
北海道弁、懐かしくて心地良かった😊 pic.twitter.com/VayykU2YSC— ドラミの仔 (@JdwtWARIOXW1UDG) February 18, 2022
2月5日(土)
おはようございます。今朝も眠れず映画を観ました。邦画で『僕だけがいない街』藤原竜也さん出演作です。面白かったですが、切ない作品でした。眠れない夜はやっぱり映画が一番かもしれませんね。
皆さんにおかれましては、どうか良い土曜日をお過ごし下さい。 pic.twitter.com/NG4MHfbTTB
— 雨の海~うつ療養中~ (@Seaofshower) February 4, 2022
1つの原作が、アニメ化、映画化、ドラマ化されるのは、珍しいですよね。それだけ原作の人気が高いということでしょう。
まとめ
・原作は三部けいさん、脚本はチームバチスタの後藤法子さん
・タイトルの由来は1988年で真相にたどり着いた悟が、2006年に戻る。その間の18年間は彼がいない街が出来上がっている。
・モデルは特に断定していないが、舞台となった1988年には実際に「連続幼女殺害事件」が起きている
・ツイッターでは、原作が良かったという意見が多い。そしてそれぞれ見た方はそれぞれ違うところがいいとされている
映画版を視聴しましたが、タイムリープして2006年を変えるために小学生の姿をした悟の脳内は大人の悟。
だからこそ、些細な八代の変化に気づくことができたのでしょう。そして、いきなり2006年に戻り、母が生きていたことを喜びながらも、
八代を追い詰めるために、自分を犠牲にしても「悪に勝つ」という気持ちが滲み出ていました。
2016年にみんながお花を添える墓石。刻まれた名前が「僕がいない18年」に「僕がいない10年」を感じました。