みなさん、こんにちは!
今回はFoorinというグループが歌っている「パプリカ」という楽曲について書かせて頂きます!
この曲は、Lemonが世界中で大ブレイク中の米津玄師さんが作詞作曲をしています!
また2020年応援ソングプロジェクトとして作られた曲でもあるので、NHKで大々的に公表されてよく流れています(^_^)
聞いたことがある人も無い人も最後までお付き合いよろしくお願い致します!
米津玄師xFoorinの【パプリカ】とは?
「パプリカ」とは2020年東京オリンピック・パラリンピックのNHK応援ソングプロジェクトとして
米津玄師さん作詞作曲した楽曲です。
2018年12月31日のNHK紅白歌合戦でも披露されていたので、知っている方も多いと思います!
歌を歌っているのがFoorin(フーリン)という小学生5人グループです。
メンバーは
ひゅうが(小6)
もえの(小5)
たける(小6)
りりこ(小3)
ちせ(小2)
で、オーディションで米津玄師さん自ら決定したメンバーのようです。
YouTubeでもパプリカのMVがアップされており、どんどん広まってきています!
NHKでの応援ソングということもあり、NHKで放送されている番組の出演者によって
カバーされていたりとNHK一丸となって曲を歌っています。
私の子供がみている子供向け番組でも流れてきていますが、
うちの子供も曲に合わせて楽しく歌って、踊っています(^^)
米津玄師さんの曲はとても耳に残り、聞けば聞くほどどんどん好きになっていく中毒性がありますが、
このパプリカも聞けば聞くほど良い曲で、つい口ずさんでしまう楽曲になっているので、
まだ聞いたことがない人は是非聞いてみて下さい(^^)
【パプリカ】タイトルの意味や由来は?歌詞の内容では
タイトルにもなっているパプリカですが、よく料理などで使われることが多く、
赤や黄色などカラフルな彩を添えてくれるナス科の食べ物です。
花言葉は「同情、哀れみ、君を忘れない」などがあるようですが、
この楽曲に関して言えば「君を忘れない」が当てはまると思います。
また、なぜ「パプリカ」というタイトルなのか?という疑問について、
NHKの内村五輪宣言という番組内でのインタビューで米津玄師さんが話していたようです。
「可愛いじゃないですか?パプリカって。パプリカは語感もいいし、見た目もすごい赤かったり黄色かったりして、鮮やかな色であって。
直接的な意味はないんですけど、なんかわからないけどパプリカって気持ちいいよね?って。それがあの3分間の音楽の中で、ものすごく気持ちよく鳴ってくれていたら、俺はそれでいいと思っていて。」
(参考サイト:Music is the Best! https://music-is-the-best.com/?p=1129)
パプリカの色鮮やかさや、「パプリカ」という響きがハマったようですね!
次に、気になる歌詞についてですが、子供目線で作詞されていて大人が聞くと、
自分の子供の頃を思い出せる内容になっていると思います。
そんな歌詞の意味を考えてみました!
作詞:米津玄師 作曲:米津玄師
「曲がりくねり はしゃいだ道
青葉の森で駆け回る
遊びまわり日差しの街
誰かが呼んでいる」
引用元:http://j-lyric.net/artist/a05ed1f/l0483d1.html
一番初めのAメロ部分ですが、最初の二行で森などの自然の中にいることが想像できますね。
!次の二行で自然の中を天気が良い日に友達と遊んでいるのかなぁと思います。
「夏が来る 影が立つ あなたに会いたい
見つけたのはいちばん星
明日も晴れるかな」
引用元:http://j-lyric.net/artist/a05ed1f/l0483d1.html
Bメロの部分ですが、ここで季節は夏なのかな?と想像できます。
ここでいう「あなた」は個人的に「未来の自分」ではないかなと思いました。
米津玄師さん自身も子供目線で歌詞を書かれているので、
幼い子供が未来の自分を想像して会いたいと夜空を見上げながら思っている情景を想像できました。
1番は夢や希望に満ち溢れているキラキラした純粋な子供たちを表現しているではないでしょうか(^^)
「パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ」
引用元:http://j-lyric.net/artist/a05ed1f/l0483d1.html
印象的なサビの部分ですが、ここでいう「花」は夢や目標などの例えで
「自分が目指したいものが見つかったら、それに向かって種(努力など)を蒔いていこう」
というメッセージではないかと解釈しました。
次のハレルヤの部分では、夢を持つと心がワクワクして楽しい気持ちになるので、
その気持ちを大事にして、「未来の自分」に繋がっていくことを意味しているのではないかと考えました。
「雨に燻り 月は陰り
木陰で泣いていたのは誰
一人一人 慰めるように
誰かが呼んでいる」
引用元:http://j-lyric.net/artist/a05ed1f/l0483d1.html
二番のAメロですが、ここでは最初の二行で壁にぶつかって落ち込んでいたいり、
泣いていたりしている幼い頃の自分や過去の自分の回想シーンで、
そんな過去の自分一人一人を大人になった「今」の自分が慰めているのかな?と思いました。
そう考えると「誰かが呼んでいる」は1番でも出てきましたが友達ではなく
「大人になった自分」のほうがしっくりきますね。
もしくは、今現在がんばっている自分が壁にぶつかって落ち込んでいる時に
自分で自分を励ましているという意味でもとらえられます。
なので、この曲を聞く人の置かれている状況などで解釈も
変わってくるような奥が深い歌詞になっている気がします!
「喜びを数えたら あなたでいっぱい
帰り道を照らしたのは
思いでの影ぼうし」
引用元:http://j-lyric.net/artist/a05ed1f/l0483d1.html
次のBメロ部分では壁を乗り越えたのか前向きな歌詞になっています!
ここの歌詞もいろいろな見方ができますが、個人的にはオリンピックの曲ということもあり、
この部分で大人になった今の自分が、今まで目指してきた目標(オリンピック)に
やっと辿り着いたという気持ちを表しているように思いました。
この部分の帰り道は、今まで自分が歩んできた道で、その道を照らしているのはたくさんの思い出。
それでできた影ぼうし。というような感じでしょうか。
その後で、サビなどがあり最後の大サビ部分で
「かかと弾ませこの指とまれ」
と歌詞が追加されて終わっています。
最後のこの部分に関して言うと「この指」はオリンピック・パラリンピックの例えと考えました。
すると、かかと弾ませという部分からウキウキしているようなハッピーな気持ちが想像できると思うので
「世界中の子供たちや大人たちがオリンピック・パラリンピックを目指して集まれ」
という締め方と考えるとしっくりきました。
また、オリンピック・パラリンピックを目指して未来に向かって頑張ろう
という応援メッセージでもあるのかな?とも考えられました。
長々と書いてしまいましたが、他のサイトでは全く違う考察されていたりしており、
あくまでもこれは個人的な解釈なので、読んでいる方一人ひとり感じ方や解釈は違うと思います!
自分が感じる歌詞の意味などをあてはめながらパプリカを聞いてみたりすると、
尚、パプリカの魅力にハマってしまうと思います。
それを踏まえて歌詞全文を読んでみて下さい\(^o^)/
米津玄師さんの歌詞はとてもきれいな言葉や比喩表現が使われていると思いますし、
曲やメロディーも聞いていて心地よいので、世界中で聞かれているんでしょうね。
恐らくパプリカも、カラオケランキングで上位になることでしょう!
今後も2020年応援プロジェクトは動いていきますし、
公式サイトもあるのでパプリカと合わせて盛り上げていきたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
ライター名 ルアナ