「ジャンプ+」で連載中の漫画「SPY×FAMILY」がいよいよ、実写化でアニメとなり放送されます!!

そこで今回は、このアニメのモデルなどについて考えていきたいと思います。

 

しかし、ロイドの存在自体、現実社会でも思い当たる節が多い人もいるのかもしれません。

 

【SPY×FAMILY】タイトルの意味や由来は?


この話しには「東国」と「西国」が登場します。

【SPY×FAMILY】原作や脚本は?

原作は遠藤達哉さんで、連載漫画として3作目になります。3作目にして、アニメ化とはすごい快挙ですね。

現在41歳の彼が漫画家デビューしたのは、2000年になります。デビュー作で賞を受賞し、ジャンプ系列の連載をしながら

 

有名漫画家のアシスタントとしても働いていました。そして、2018年に前作となる「I  SPY」を発表しています。

このアニメにおける「脚本」担当に記載がないのですが、監督が兼任しているのでしょうか!?

 

【SPY×FAMILY】タイトルの意味や由来は?

前身となる「I  SPY」はスパイの高校生に、恋する女の子と言う設定でしたが、「SPY×FAMILY」に関しては、

スパイ役のロイドはおそらく20代後半から30代前半の男性です。そして、表向きは精神科医ですが、実は西国から東国へ送られたスパイでした。

 

しかし、東国で監視対象となる人物に接近するのに、1番手っ取り早かったのが、子供を同じ学校へ通わせること。

でも、ロイドには子供がおらず、孤児院で同い年の女の子を養子にしました。彼女の持つ能力を知らずに

 

しかし、入学試験で両親揃っての面接が必要となり、友人のフランキーに頼み、違和感のない女性を紹介して貰いました。

市役所勤めの女性ですが、実は「殺し屋」とは知らずに・・・。

 

「SPY」活動を遂行するために、「FAMILY」を作らなければならなくなったロイド。しかし、お互いに秘密を持ったまま家族になった

そんな滑稽な様子と、スパイ活動と言う反するアニメがうけているのでしょう。

 

【SPY×FAMILY】元ネタやモデルはいるの?


では次に元ネタとモデルについて考えていきます。

【SPY×FAMILY】元ネタやモデルは?

西国と東国との鉄のカーテンが降りて、10数年後の物語です。ここでわかる人はわかる事件がありましたよね。

1961年にドイツは東と西に分かれ、その間には大きな壁が造られました。これは第二次世界大戦に敗戦し、4つの国が支配するようになり、

 

東ドイツと西ドイツに分断されたのがはじまりでした。しかし、1989年に「ベルリンの壁崩壊」と言う世界的ニュースとなりました。

これで分断されていたドイツは再び統一されたのです。まさに「SPY  FAMILY」同様に西と東に国が分断されています

 

そして、このモデルとなったのが、2005年にアメリカで製作された映画殺し屋夫妻を描いたMr.&Mrs. スミス』です。

そこに「アーニャ」と言う子供を加えることで、この物語のバランスを保つ役割をしています。

 

 ツイッターの反応は?

やはりまず先に「ドイツがモデル」と言う人が大半ですね。そして、建物について似ている建造物が、イギリスにある。と言うことですが、

確か「ジェームズ・ボンド」でお馴染みの『007』の舞台はイギリスでしたね。ドイツとイギリスの融合と言うところでしょうか。

 

まとめ

・「SPY×FAMILY」の原作は遠藤達哉さん。連載3作目の快挙!!

・タイトルの意味は、スパイ活動のために「FAMILY」をもつ事になった日常から。

・モデルとなったのは、旧ドイツ。東西に分裂された戦後のドイツ。そして殺し屋夫妻の映画もモデルになっている。

・Twitterでは、やはりドイツがモデルという意見も多く、建造物はイギリスに実在するものと酷似している。

 

2022年4月9日から放送がスタートする、「SPY×FAMILY」ですが、実際の旧ドイツのような厳しいストーリーにはならないはずですが、

アーニャと、犬のボンドが良いスパイと殺し屋の、良い緩和材とナルトいいですね。って、犬がボンド・・・。やっぱり「007」ですね。

 

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