こちらのドラマは、フジテレビで10月7日夜9時からスタートした月9ドラマです。
ディーン・フジオカさん、岩田剛典さん、佐々木蔵之介さん、山田真歩さんなど
豪華キャストが出演している「シャーロック・ホームズ」シリーズのドラマとなっています。
このドラマの意味や由来、元ネタやモデルなど気になる見どころを紹介していきたいと思います。
誰もが知っている「シャーロック・ホームズ」ですが、日本版になると一体どんなストーリーになるんでしょう。
シャーロック アントールドストーリーズの概要
今回のドラマは世界で有名なミステリー小説の「シャーロック・ホームズ」の原作をネタにしたミステリーエンターテイメントな「シャーロック」になっています。
原作の「シャーロック・ホームズ」を元にしていますが、イギリスのBBCで2010年から放送されている「SHERLOCK」のリメイク作品ではなくて別物の作品になっているそうです。
原作の小説を基にして令和時代の東京が舞台になっており物語が展開していくようです。犯罪コンサルタントと精神科医コンビが色々な難事件を解決に導いていく
日本風の作品を心がけているドラマとなっています。シャーロックに当てはまる犯罪コンサルタント「誉 獅子雄(ほまれ ししお)」にはディーン・フジオカさんが、
その相棒となるワトソン的な役の精神科医「若宮 潤一(わかみや じゅんいち)」に岩田剛典さんが抜擢されています。
そして原作のレストレード警部に当てはまる「江藤 礼二(えとう れいじ)」には佐々木蔵之介さんが選ばれています。
日本の名探偵シャーロックと精神科医・ワトソンのコンビが、どのようにして難事件を解決していくのかが見どころですね。
月9初主演コンビとしても、このドラマの楽しみになっています。
シャーロック アントールドストーリーズの意味や由来は?
「シャーロック」の後ろにあるサブタイトル的な「アントールドストーリーズ」ですが、これって意味とかあるのでしょうか?
調べてみると「アントールド」の意味が、
- 語られていない
- まだ話されていない
- 計り知れない
- はなはだしい
という意味があるみたいです。そうなると「アントールドストーリーズ」となると、
- まだ知られていない話(物語)
- 語られていない話
- 計り知れない話(物語)
って所になりますね。原作ではシャーロックが過去に解決した事件が70個ほどあるらしく、その中には迷宮入りされた事件も存在しており、全貌が明らかになっていないこともあるみたいです。
原作で僅かに触れられているけど詳細が記されていない・語られていない事件から、このような「タイトル」になって、日本版のホームズで新たな解釈をドラマで制作していこうという意味が込められているんですね。
元ネタやモデルはあるの?
今回の月9ドラマである「シャーロック」は、コナン・ドイルが書いた原作ミステリー小説「シャーロック・ホームズ」が元ネタ(ベース)となって作られています。
コンビで数々の難事件を解決していくのは同じですが、舞台が「令和に替わった東京」となっていて現代版の「シャーロック・ホームズ」となっています。
原作に日本版がミックスされてハーフandハーフみたいになっているので、原作を全部知らなくてもドラマで楽しめちゃいますね!
まとめ
まさか世界一有名なミステリー小説の原作を組み込みながら新たな「ミステリードラマ」が作られるとは思っても見ませんでしたね。
出演するキャストも凄く豪華なキャストなので、ミステリー好きの人やシャーロック・ホームズ好きの人には持って来いのドラマではないでしょうか?!
東京が舞台になると身近に感じやすいのではと親近感も湧いてきますね。毎週自分で推理していく楽しみも出来て、なんかワクワクしちゃいます。
参考サイト
https://gomachannel.net/drama-sharock-story-cast/
https://www.j-cast.com/2019/07/24363431.html
https://devilquest.jp/antold-imi-sherlock/