原作は弐瓶勉の「大雪海のカイナ(おおゆきうみのかいな)」は2023年1月からフジテレビ系列で、アニメ放送開始予定です。

ポリゴン・ピクチャーズの40周年記念作品として、アニメ化されました。原作は「月刊シリウス」で連載されています。

 

地表を覆った大雪から逃げるように、人々は巨大な樹の上で住み、そこに住むカイナはリリハという少女を見つけ、話しは始まります。

 

【大雪海のカイナ】について!タイトルの意味や由来は? 

カイナはとてもやさしそうな顔をしていますね。

 

【大雪海のカイナ】について! 

弐瓶勉さん原作、作画は武本糸会さんでアニメ化されますが、原作の連載は弐瓶勉さんのみで担当しています。

今回のアニメ化は、ポリゴン・ピクチャーズの40周年記念作品ということで、注目が集まっています。

 

広がり続ける雪の大地。「雪海」により、人間は地上に住むことができずに、巨大な樹の上を住処にしていた。

そこは「天膜」と呼ばれており、カイナもそこで暮らしていたが、ある日地上から上がってきたリリハに出会う。

 

まだ連載は続いているので、完結していませんが、アニメ化に当たり様々な原作者のアイデアが盛り込まれた作品になります。

 

タイトルの意味や由来は?

タイトルの意味として、今ではない時代、人々は地上が雪にどんどん覆われてしまい、住処を失っていくが、

辛うじて、巨木の上に住まいを作ることができた。そして、そこで住むカイナが、リリカという少女と出会うことで

 

2人の冒険が始まる、ファンタジー作品となっています。「大雪海」とは、広がり続ける、地上の雪の大地であり、

そこに冒険に出かける、カイナとリリカ。2人の世界を表現したタイトルとなっています。

 

元ネタやモデルは?ツイッターの反応は?

元ネタやモデルはいるのでしょうか!?

 

元ネタやモデルはいるの? 

実は原作者の弐瓶勉さんは、ポリゴン・ピクチャーズ30周年の時も、アニメ化作品を提供しています。

シドニアの騎士」というアニメです。この話はファンタジーではなく、SFやラブコメの要素を持った作品となっていますが、

 

宇宙の生命体に地球を破壊され、生き延びた人間は小さな宇宙船を作り出し、太陽系へ脱出し、その宇宙船は「シドニア」と呼ばれていました。

こう考えると、人間以外の生命体により、人間の住む場所を失う。というあらすじと、異常気象の大雪で住む場所を失う人間。

 

どこか、最初の設定は似通っていますね。ただそこからの展開は、全く違うジャンルになります。

 

ツイッターの反応は? 

すでに1話から4話の試写会は終わったようですが、作品に関わった肩も、そうでない方にも好評だったようです。

 

まとめ

・「大雪海のカイナ」は弐瓶勉さん原作のアニメ

・タイトルはそのまま、大雪に覆われた世界に住むカイナの物語

・元ネタは同じ原作者の10年前の作品と、始まり方が似ている

・Twitterの評価は試写会において高い評価を得ている

 

1月から始まるアニメが楽しみですね。原作とアニメはまた違った楽しみ方ができますが、

今回は原作者自らが、アイデアを出し、原作にはないアイデアが盛り込まれているので、原作と違った楽しみ方ができますね。

 

 

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